2011年7月29日のブックマーク (1件)

  • ■ - 天のさだめを誰が知る!?

    少し遅くまで眠ってしまう。慌ててPCをぽちぽちとやって(途中、「しま」が階下で啼きはじめて、行ってみると、きょうの要求は、窓を開けて網戸にして風を入れてくれ、だった)、プラズマみかん*1という劇団の『わんころが揺れ雲をめぐる冒険』の劇評*2を書き終える。もう疾うに書き終えてアップしていなければならないものだったのだけれど……。 江藤淳という批評家は、その生涯の大半を、と犬と「家族三人」で暮らしたひとだが、彼がこんなことを書いている。 「それにしても、犬を飼う愉しみというのはいったいなんだろう? それは、ことによると、うつむいていつくしむ生きものが身辺にいることの充足感、といったようなものかも知れない」。ならしばしば、私たちの視線よりずっと高い場所へ登ることもある。しかし犬ならば、たとえどんな犬種であっても、「とにかく少し顔を伏せて、視線を落して見る、というのが、私ども人間の自然の姿勢で

    ■ - 天のさだめを誰が知る!?
    andoh3
    andoh3 2011/07/29
    “云い換えるなら、演劇という装置を媒介することで照明が当てられるのは、一見堅牢な私たちの「現実」が、実際はきわめて可塑的であるということである。”