ブックマーク / jp.ign.com (298)

  • 『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発者インタビュー:物語上で重要なあの設定やクラシックゼルダへの回帰などについて訊く

    『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、シリーズをリフレッシュするために必要だったと言われることが多い。しかし、いまだにオリジナルの根強いファンもいる。「風のタクト」と「時のオカリナ」にいい思い出があり、たとえリニアだったとしても、いろいろとややこしい体験をした日々に戻ることをいとわない人々だ。 これについてNINTENDO64で初めて3Dになったときから「ゼルダの伝説」シリーズにたずさわってきた青沼英二氏は「やっぱり人間の心理としては、今ないものを欲しがるという傾向があると思います」と語る。 特に青沼氏は、ゲーム、そして「ゼルダの伝説」シリーズのこれまでの進化についてどのように考えているか、自身の観点から語ってくれた。 「作でプレイヤーが自分で選んでいる道というのは、誰かに与えられた一道ではないかもしれないけど、自分で見つけ出す一道なわけですから、同じようなことだと思うんで

    『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』開発者インタビュー:物語上で重要なあの設定やクラシックゼルダへの回帰などについて訊く
  • 「ゴエモンのようでゴエモンでない少しゴエモンなゲーム」はなぜ注目されないのか?『豆狸のバケル』から見る半端なゲームの悲哀

    2023年11月30日に発売されたNintendo Switch向けソフト『御伽活劇 豆狸のバケル ~オラクル祭太郎の祭難!!~』(以下、『豆狸のバケル』)は、グッド・フィールが開発した3Dアクションゲームである。そう、元「がんばれゴエモン」のスタッフが立ち上げた会社が、まさしくかつてのゴエモンのような新作ゲームを作ったのである。 筆者にとってもグッド・フィールは今でも印象深いデベロッパーで、『ヨッシークラフトワールド』はかなり楽しんだ。もちろん、幼いころ「がんばれゴエモン」シリーズを遊んだこともある。特に好きなのは『がんばれゴエモン2 奇天烈将軍マッギネス』だ。友人とサスケを奪い合ってミニゲームをやり込んだものである。 さまざまな層にリーチしそうなゲームであり、ゆえに『豆狸のバケル』もいくらか注目を集めるはず……と思っていたのだが、想像より反響が少ない。ほかの人気作と発売時期が被ったとい

    「ゴエモンのようでゴエモンでない少しゴエモンなゲーム」はなぜ注目されないのか?『豆狸のバケル』から見る半端なゲームの悲哀
  • 「攻殻」のベテランキャストはAIに自らの声を渡せるのか?『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』出演の田中敦子、大塚明夫、山寺宏一に聞く

    人間は同じキャラクターを20年以上も演じれば、自身の精神にそのキャラが根付くのか? そして人間が演じてきた情報をAIに膨大に学習させれば、その先に人間の精神のようなものは生まれるのか? 考えてみれば、商業アニメで特定の役柄を数十年にわたって演じ続けるという意味で声優という職種は突出している。もちろん、俳優が同じ舞台や同じドラマで同じ登場人物を演じ続けるケースは多い。しかし商業アニメが特殊なのは、映画版や別のシリーズごとに監督も絵柄も脚も違う場合がしばしばあることだ。その場合、声優は各シリーズでキャラをどう解釈しているのだろうか。 とりわけ「攻殻機動隊」シリーズは作品ごとに極端な変化が観られるものの一つだろう。映画『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(以下、映画「攻殻」)や『イノセンス』では、押井守監督の写実的な画作りと衒学的なシナリオが全編に張り詰めている。 一方『攻殻機

    「攻殻」のベテランキャストはAIに自らの声を渡せるのか?『攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間』出演の田中敦子、大塚明夫、山寺宏一に聞く
  • マーベルは『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのアイアンマンの死を「魔法のようになかったことに」したいとは考えてない

    いまやフラッシュバックやマルチバースではなんでも可能になりそうだが、マーベル・スタジオの社長ケヴィン・ファイギは、「チームは『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのアイアンマンの死を『魔法のようになかったことに』し、あのシーンの重みを軽くするようなことをしたいとは考えていない」と述べた。 Vanity Fairでのインタビューでファイギは、ロバート・ダウニー・Jrが演じたトニー・スターク/アイアンマンについて、MCUでの彼の犠牲の重要さや、彼に再登場してもらおうとは考えていないことなどを語った。 ファイギの言葉によると、フラッシュバックやマルチバースでダウニー・Jrが再演する可能性はほぼないと思われる。また、MCUのメインタイムラインから、トニー・スタークは完全に去ってしまったことがはっきりとしたようだ。 「エンドゲーム」の監督を務めたルッソ兄弟も、MCUにおけるダウニー・Jrの最後と、たった

    マーベルは『アベンジャーズ/エンドゲーム』でのアイアンマンの死を「魔法のようになかったことに」したいとは考えてない
  • 『Starfield』のニューゲーム+を33回クリアしたプレイヤー、驚きのシチュエーションに遭遇

    『Starfield』はニューゲーム+システムで再びプレイすることが可能だが、33回というのはちょっと異例かもしれない。あるプレイヤーが作を何度も繰り返しプレイしたところ、これまで見たことがなかった超クールなインタラクションに遭遇した。 この先に『Starfield』のネタバレがあります。 まずは背景から説明しよう。『Starfield』は多元宇宙を何度もループすることができる。メインストーリーをクリアすると、スタート付近に戻って新しいゲームを始めることができ、新しいストーリー順列、新しい会話選択肢、そして少なくとも1つの新しいメインミッションが楽しめる。このニューゲーム+モードは、運が良ければ作でも特におもしろいコンセプトだ。 そして今回、Xユーザーで『Starfield』の大ファンである@NikoMuellerがその幸運を引き寄せた。34のマルチバース(33回のニューゲーム+)を旅

    『Starfield』のニューゲーム+を33回クリアしたプレイヤー、驚きのシチュエーションに遭遇
  • ベセスダが『Starfield』のネガティブなユーザーレビューに対してSteam上で返信をおこなう AAAタイトルとしては異例

    『Starfield』のネガティブなユーザーレビューに対して、ベセスダがSteam上で返信をおこなっているようだ。Steamではユーザーレビューを書くと、開発元から返信がくることがある。開発元から返信がくるのはインディーゲームのレビューではよくあるが、AAA規模のタイトルでは珍しい。IGN USの記事や海外ユーザーの間で、この件が話題になっているようだ。 ベセスダはひとつのレビューだけではなく、さまざまなネガティブレビューに対して返信しているようである。なお、Steamでは『Starfield』のユーザーレビューが約8万1000件あり、レビューをした69%のユーザーが「好評」(サムズアップ)にしている。 とあるユーザーレビューは作のことを「退屈で過大評価だ」としてサムズダウンしているが、それに対してベセスダは「『Starfield』のレビューをしてくれてありがとう!」と返信している様子だ

    ベセスダが『Starfield』のネガティブなユーザーレビューに対してSteam上で返信をおこなう AAAタイトルとしては異例
  • 『Starfield』で会話中の視点固定を無効化できるMODが登場

    新たなMODの登場により、PC版『Starfield』では、会話時に一人称視点に固定されるカメラを変更できるようになった。 9月に発売された『Starfield』はベセスダの過去作から明確にインスピレーションを受けているが、そのひとつに挙げられるのが、会話の相手にズームインした一人称視点を強制する「オブリビオン」風のカメラワークだ。 今回、AntoniXによって作成された新たなMODによって、RPGマニアは『Starfield』の会話時のカメラを無効化し、おしゃべり中に自分好みのパラメータを設定できるようになった。このMODでは、最初のズームを無効にするだけでなく、会話中に一人称視点や三人称視点に固定したり、通常は固定されたゲームプレイ部分で自由に移動したりすることもできる。 MODを紹介する投稿で、Redditユーザーのgiveitrightmeowは「なんて素晴らしい。没入感が一段と高

    『Starfield』で会話中の視点固定を無効化できるMODが登場
  • 『スーパーマリオRPG』レビュー 優れたリメイクにひそむ「あのころにもどりたい」という後ろ向きな情動

    1996年に発売された『スーパーマリオRPG』がNintendo Switchでリメイクされ、私は発売日からむさぼるように遊んだ。楽しかった。しかし、クリアすると心に冷たい風が吹いたかのようであった。 スーパーファミコンの名作がリメイクされて、なぜ素直に喜べないのだろうか。リメイクとして間違いなく良質なのに、どうしてそんな気持ちになるのだろうか。幼いころに何度も遊んだRPGが蘇ってうれしいのは間違いないのに。 昨今はビデオゲームもリメイクやリマスターが多く、過去のさまざまな作品を遊びなおす機会が増えた。それは喜ばしいことなのだが――ノスタルジアはときに毒にもなりうる。 当時の雰囲気はそのままに、まさしく解像度が上がったリメイク 『スーパーマリオRPG』は、スーパーファミコンで発売された同名タイトルのリメイク作品である。グラフィックは3Dに一新されているが、ゲームシステムやふざけた雰囲気もし

    『スーパーマリオRPG』レビュー 優れたリメイクにひそむ「あのころにもどりたい」という後ろ向きな情動
  • 40年にわたってゲームの遊び方を変えてきた伝説のクリエイター! 鈴木裕ロングインタビュー

    鈴木裕氏がセガに入社したのは1983年のことだった。それからちょうど40年が経過した今、同氏の最新作である『Air Twister』が11月10日にPCとコンソール向けにリリースされる。『Air Twister』は昨年6月にApple Arcadeの独占タイトルとしてリリースしており、そのときに筆者の感想を動画でお届けしている。 鈴木氏といえば『スペースハリアー』、『アウトラン』、「バーチャファイター」シリーズや「シェンムー」シリーズなど、セガに在籍していた時代に数多くの名作を生み出した。1985年の「ハングオン」で史上初のバイク型筐体を生み出し、1993年の『バーチャファイター』で世界初の3D格闘ゲームを作り、さらに1999年の『シェンムー 一章 横須賀』でオープンワールドの先駆けと呼ばれるようになったゲーム体験で世界中のゲーマーを驚かせた。『サイファイ』が2006年に中止されていなけれ

    40年にわたってゲームの遊び方を変えてきた伝説のクリエイター! 鈴木裕ロングインタビュー
  • Meta Quest 3を買う前に知っておきたいポイント 「Quest 3」というよりも「Quest 2 Pro」だが、価格だけの価値はある

    Metaが2023年10月10日に発売したMeta Quest 3は、VRとMRのコンテンツが体験できる携帯型のヘッドセットだ。Meta Quest(以下、Quest)シリーズとしては、Quest 2のあとにQuest Proがリリースされ、4機種目にあたる。 Quest 3の主な特徴は以下の3点だ。 デバイスのコンパクト化 Quest 2と比べて体のサイズが40%薄くなったことでコンパクトになり、体の化粧箱のサイズがQuest 2のおよそ半分に小型化 パススルーのフルカラー化によるMR対応 ヘッドセットを被ったまま周囲の現実の景色が見られるようになったことで、MRコンテンツにも対応 Quest 2との互換性とパフォーマンス向上 Quest 2のVRゲームがそのままQuest 3でも動作し、自動的に高解像度化とパフォーマンスの改善が行われる MRというのはMixed Reality、日

    Meta Quest 3を買う前に知っておきたいポイント 「Quest 3」というよりも「Quest 2 Pro」だが、価格だけの価値はある
  • 「ティアーズ オブ ザ キングダム」のキーアイテム「秘石」とは一体何だったのか?一貫性のない「力」に関する設定を改めて検証する

    『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のストーリーは、「秘石」というキーアイテムによって動かされている。ガノンドロフがハイラルを脅かす魔王として君臨したのも、ゼルダがリンクにマスターソードを届けることができたのも、秘石があったからだ。 秘石は、作の美しいシーンを演出するのに一役買った一方で、作のストーリーにおける問題点にもなっているように思う。この秘石というアイテムが起こす現象は多岐にわたりすぎていて、一見してかなり「一貫していない設定」のように見えてしまう。物語は設定的な整合性だけが全てではないと思うが、それでもどこか作のストーリーに違和感を感じているユーザーは一定数いるのではないだろうか? 特に、「ゼルダがなぜ龍化から戻れたのか」ということに対してはコラム「私が『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のエンディングを許せない理由」の記事を含め違和感としてよく

    「ティアーズ オブ ザ キングダム」のキーアイテム「秘石」とは一体何だったのか?一貫性のない「力」に関する設定を改めて検証する
  • マイクロソフトがActivision Blizzard買収を祝うエモーショナルな動画を公開 両社を代表するゲームたちが勢ぞろい

    マイクロソフトがActivision Blizzardの買収完了を記念して、エモーショナルなトレーラーを公開した。買収によりXboxが所有することとなった(そして、おそらくマイクロソフトが最も重要と捉えている)豊富なゲームラインアップが紹介されている。 Xbox Games Studiosブランドの下に入ったゲームとして、ビデオゲーム史上最大のフランチャイズもトレーラーに登場しており、なんだかグッときてしまう。Xboxがすでに所有している「Halo」、「Fallout」、「Forza」、『Starfield』などのフランチャイズとともに、「World of Warcraft」、「Call of Duty」、「ディアブロ」、「クラッシュ・バンディクー」、「キャンディークラッシュ」といった作品が並んでいるのだ。 このトレーラーは、マイクロソフトがゲーム業界史上最大となる690億ドルを投じたAc

    マイクロソフトがActivision Blizzard買収を祝うエモーショナルな動画を公開 両社を代表するゲームたちが勢ぞろい
  • 『Starfield』好きにおすすめのSFゲーム5選!

    ベセスダ・ソフトワークスの最新作『Starfield』。銀河の荒野を駆け抜けるスペースオペラ超大作だが、発売から約1カ月ほどが経ち、もうすでにエンディングを見ているプレイヤーもいることだろう。今回、『Starfield』を気に入ったというプレイヤーへ向けて、次に遊ぶゲームとしておすすめしたいSF作品をピックアップしてみた。「S(tar)F(ield)度」というオリジナルの尺度で各作品をオススメしていきたいと思うので、参考にしてもらえたら幸いである。 惑星を拓き、オートメーションの工場を建てろ『Satisfactory』 まずはスウェーデンの開発会社Coffee Stainが送る工場自動化シム『Satisfactory』を紹介しよう。先に言っておくが、Coffee Stainだからといって、決してハチャメチャなヤギのゲームではない。 作は『Starfield』と同じく未知の惑星を開拓し、大

    『Starfield』好きにおすすめのSFゲーム5選!
  • 実写版『サイバーパンク2077』の制作が発表

    CD PROJEKT REDは、実写版で『サイバーパンク2077』の世界をさらに拡大することを目指している。 あわせて読みたい新作ドラマ『エイリアン:アース』の最新映像がSNSで公開される まるで1979年の『エイリアン』そのままの船内デザインが話題に 日発表されたタイトル未定のプロジェクトは、CD PROJEKT REDとAnonymous Contentのコラボレーションとなり、Anonymous Contentは、『TRUE DETECTIVE』や『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』などのドラマシリーズのほか、アカデミー賞を受賞した『レヴェナント: 蘇えりし者』や『スポットライト 世紀のスクープ』などの映画を制作している。 CD PROJEKT REDは、Anonymous Content Studiosのテレビ部門でトップを務めるギャレット・ケンブル、開発ディレクターのライア

    実写版『サイバーパンク2077』の制作が発表
  • 『Counter-Strike 2』プレイヤーが失望をあらわに 前作CS:GOの重要な機能が削除されたため

    今年あったサプライズ発表のあと、Valveは再びプレイヤーを驚かせた。先週、『Counter-Strike: Global Offensive』の無料アップデートとして、長いベータ期間を経て突如として『Counter-Strike 2』(以下、CS2)をリリースしたのだ。ゲームプレイ面でのいくつかの新要素のほかに、『Counter-Strike 2』では武器の払い戻しや刷新されたグラフィックといった大きな変更点もいくつかあり、前作がSteamで史上屈指のプレイされたゲームとなるのに一役買ったモデルに手が加えられている。 しかし、大勢のプレイヤーにとっては残念なことだが、元の『Counter-Strike: Global Offensive』は『Counter-Strike 2』に完全に置き換えられてしまい(オフラインで「デモ」としてプレイ可能であることを除く)、第1作で人気の高かった相当数

    『Counter-Strike 2』プレイヤーが失望をあらわに 前作CS:GOの重要な機能が削除されたため
  • なぜ『F-ZERO 99』はレースゲームとバトロワを「次の高み」に乗せたと言えるのか?

    ならば、書かねばならない。『F-ZERO 99』がレースゲームとバトロワを「次の高み」に乗せたと言える理由を。 「リスクとリターン」を中心に据えた見事なルール 『F-ZERO 99』は、1990年に発売されたスーパーファミコン用ソフト『F-ZERO』にバトロワ要素をかけあわせた新作である。 ルールはシンプル。99人のプレイヤーが同時にレースを行い、1位を目指すというものだ。しかし、互いのプレイヤーは当然ながら邪魔をし合うわけで、トップになるのは容易ではない。 基システムで特に秀逸なのが画面右上にある「パワーゲージ」だ。これはプレイヤーの体力であると同時に、ブーストゲージでもある。なくなればブーストができなくなるだけでなく、ほかのマシンにやられてしまう可能性が出てくるわけだ。 虹色のものがパワーゲージ。その下にあるのが「スカイウェイ」を使用するためのゲージだ(詳しくは後述)。 パワーゲージ

    なぜ『F-ZERO 99』はレースゲームとバトロワを「次の高み」に乗せたと言えるのか?
  • 映画『ロビン・フッド』への登場で知られる英国の有名な木、違法に切り倒される

    映画『ロビン・フッド』に登場したことから「ロビン・フッドの木」としても知られる、英国の有名な「シカモア・ギャップの木」が切り倒された。当局は、これをヴァンダリズム(公共物や芸術などの破壊行為)だとしている。 あわせて読みたいソニーが「スターシップ・トゥルーパーズ」を再映画化へ 同作の影響を受けた『HELLDIVERS 2』も映画化が進むなか ノーサンバーランド国立公園の関係者とノーサンブリア警察が発表したコメントによると、この伐採はナショナル・トラストや国立公園、そのほかの提携団体などが行ったものではなく、許可を得て行われたものでもないという。現在、警察の捜査が行われているところだが、この行為に関連しているとして、16歳の少年が逮捕されたとBBCは報じている。 Officers have condemned the vandalism of an iconic #Northumberlan

    映画『ロビン・フッド』への登場で知られる英国の有名な木、違法に切り倒される
  • カプコンはマイクロソフトからの買収提案があっても合意するつもりはない COO辻本春弘氏「対等なパートナーでいる方がいい」とインタビューでコメント

    マイクロソフトによるActivision Blizzard買収の裁判の過程で出てきたさまざまな文書の中には、Xboxが買収を目論む企業を明らかにするメールや戦略を記したスライドが存在する。スクウェア・エニックスやセガ、そして任天堂をはじめ、ほとんどのゲームパブリッシャーが、一度はマイクロソフトのM&Aのターゲットになっていたようだ。 「モンスターハンター」や「バイオハザード」、「ストリートファイター」シリーズを開発したカプコンは買収のターゲットとして度々言及されているが、マイクロソフトから連絡が来たらカプコンはどう対応するのだろうか? それは、まさに東京ゲームショウ2023Bloombergとのインタビュー(動画)でカプコンのCOO(最高執行責任者)辻春弘氏が尋ねられた質問であり、同氏の答えは「NO」だった。 「大変光栄なことですけれども、マイクロソフト社にとっても、グループ化されるよ

    カプコンはマイクロソフトからの買収提案があっても合意するつもりはない COO辻本春弘氏「対等なパートナーでいる方がいい」とインタビューでコメント
  • 『サイバーパンク2077』アップデート2.0では『サイバーパンク エッジランナーズ』にまつわる感動的なイースターエッグが追加されている

    ※この記事はNetflixアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』のネタバレを含みます。 『サイバーパンク2077』のアップデート2.0に、Netflixアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』で死亡したキャラクターへの感動的なトリビュートが含まれていることがわかった。これを受けて、ファンの間では同アニメのキャラクターがナイトシティのどこかに隠れているのではないかという説も浮上している。 この小ネタは、マップの東側に位置するナイトシティの慰霊堂を探索していたプレイヤーが発見した。ここには、ディストピアの大都市で亡くなった住民たちの遺骨が、彼らの性格を表すネオンの印章と碑文とともに安置されている。 全10話のアニメではファンに人気のキャラクターが多数死亡したが、そのなかにはサイバネティックなアダム・スマッシャーの手によって残酷な最後を迎えた者もいた。『サイバーパンク2077』のアップデー

    『サイバーパンク2077』アップデート2.0では『サイバーパンク エッジランナーズ』にまつわる感動的なイースターエッグが追加されている
  • 『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者のジョージ・R・R・マーティンら17人の作家が著作権侵害でOpenAIを提訴

    ジョージ・R・R・マーティンを含む17名の作家と全米作家協会が、OpenAIを著作権侵害で訴えている。ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作やフロム・ソフトウェアのゲーム『ELDEN RING』の世界観構築で知られるR・R・マーティンのほか、提訴した17名にはジョン・グリシャム、全米作家協会の会長もつとめるスコット・トゥロー、ジョディ・ピコーらが含まれる。 作家たちのグループがニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所に提出した最初の訴状の内容は、ChatGPTなどのAIツールの学習のために、OpenAIが彼らの著作物を無断で使用したというもの。OpenAIをはじめとするAIに関連したビジネスに対して、著名な作家たちが訴えを起こすのは今回が初めてではない。 訴状には、LLM(大規模言語モデル。膨大な量のテキストデータを学習することで自然な言語処理ができるようにトレーニングされたモデル)は「二次

    『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者のジョージ・R・R・マーティンら17人の作家が著作権侵害でOpenAIを提訴