ブックマーク / jp.ign.com (289)

  • Meta Quest 3を買う前に知っておきたいポイント 「Quest 3」というよりも「Quest 2 Pro」だが、価格だけの価値はある

    Metaが2023年10月10日に発売したMeta Quest 3は、VRとMRのコンテンツが体験できる携帯型のヘッドセットだ。Meta Quest(以下、Quest)シリーズとしては、Quest 2のあとにQuest Proがリリースされ、4機種目にあたる。 Quest 3の主な特徴は以下の3点だ。 デバイスのコンパクト化 Quest 2と比べて体のサイズが40%薄くなったことでコンパクトになり、体の化粧箱のサイズがQuest 2のおよそ半分に小型化 パススルーのフルカラー化によるMR対応 ヘッドセットを被ったまま周囲の現実の景色が見られるようになったことで、MRコンテンツにも対応 Quest 2との互換性とパフォーマンス向上 Quest 2のVRゲームがそのままQuest 3でも動作し、自動的に高解像度化とパフォーマンスの改善が行われる MRというのはMixed Reality、日

    Meta Quest 3を買う前に知っておきたいポイント 「Quest 3」というよりも「Quest 2 Pro」だが、価格だけの価値はある
  • 「ティアーズ オブ ザ キングダム」のキーアイテム「秘石」とは一体何だったのか?一貫性のない「力」に関する設定を改めて検証する

    『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のストーリーは、「秘石」というキーアイテムによって動かされている。ガノンドロフがハイラルを脅かす魔王として君臨したのも、ゼルダがリンクにマスターソードを届けることができたのも、秘石があったからだ。 秘石は、作の美しいシーンを演出するのに一役買った一方で、作のストーリーにおける問題点にもなっているように思う。この秘石というアイテムが起こす現象は多岐にわたりすぎていて、一見してかなり「一貫していない設定」のように見えてしまう。物語は設定的な整合性だけが全てではないと思うが、それでもどこか作のストーリーに違和感を感じているユーザーは一定数いるのではないだろうか? 特に、「ゼルダがなぜ龍化から戻れたのか」ということに対してはコラム「私が『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のエンディングを許せない理由」の記事を含め違和感としてよく

    「ティアーズ オブ ザ キングダム」のキーアイテム「秘石」とは一体何だったのか?一貫性のない「力」に関する設定を改めて検証する
  • マイクロソフトがActivision Blizzard買収を祝うエモーショナルな動画を公開 両社を代表するゲームたちが勢ぞろい

    マイクロソフトがActivision Blizzardの買収完了を記念して、エモーショナルなトレーラーを公開した。買収によりXboxが所有することとなった(そして、おそらくマイクロソフトが最も重要と捉えている)豊富なゲームラインアップが紹介されている。 Xbox Games Studiosブランドの下に入ったゲームとして、ビデオゲーム史上最大のフランチャイズもトレーラーに登場しており、なんだかグッときてしまう。Xboxがすでに所有している「Halo」、「Fallout」、「Forza」、『Starfield』などのフランチャイズとともに、「World of Warcraft」、「Call of Duty」、「ディアブロ」、「クラッシュ・バンディクー」、「キャンディークラッシュ」といった作品が並んでいるのだ。 このトレーラーは、マイクロソフトがゲーム業界史上最大となる690億ドルを投じたAc

    マイクロソフトがActivision Blizzard買収を祝うエモーショナルな動画を公開 両社を代表するゲームたちが勢ぞろい
  • 『Starfield』好きにおすすめのSFゲーム5選!

    ベセスダ・ソフトワークスの最新作『Starfield』。銀河の荒野を駆け抜けるスペースオペラ超大作だが、発売から約1カ月ほどが経ち、もうすでにエンディングを見ているプレイヤーもいることだろう。今回、『Starfield』を気に入ったというプレイヤーへ向けて、次に遊ぶゲームとしておすすめしたいSF作品をピックアップしてみた。「S(tar)F(ield)度」というオリジナルの尺度で各作品をオススメしていきたいと思うので、参考にしてもらえたら幸いである。 惑星を拓き、オートメーションの工場を建てろ『Satisfactory』 まずはスウェーデンの開発会社Coffee Stainが送る工場自動化シム『Satisfactory』を紹介しよう。先に言っておくが、Coffee Stainだからといって、決してハチャメチャなヤギのゲームではない。 作は『Starfield』と同じく未知の惑星を開拓し、大

    『Starfield』好きにおすすめのSFゲーム5選!
  • 実写版『サイバーパンク2077』の制作が発表

    CD PROJEKT REDは、実写版で『サイバーパンク2077』の世界をさらに拡大することを目指している。 日発表されたタイトル未定のプロジェクトは、CD PROJEKT REDとAnonymous Contentのコラボレーションとなり、Anonymous Contentは、『TRUE DETECTIVE』や『MR.ROBOT/ミスター・ロボット』などのドラマシリーズのほか、アカデミー賞を受賞した『レヴェナント: 蘇えりし者』や『スポットライト 世紀のスクープ』などの映画を制作している。 CD PROJEKT REDは、Anonymous Content Studiosのテレビ部門でトップを務めるギャレット・ケンブル、開発ディレクターのライアン・シュワルツ、チーフ・クリエイティブ・オフィサーのデヴィッド・レヴィンとタッグを組む。以前にレヴィンは10年以上、HBOのエグゼクティブバイス

    実写版『サイバーパンク2077』の制作が発表
  • 『Counter-Strike 2』プレイヤーが失望をあらわに 前作CS:GOの重要な機能が削除されたため

    今年あったサプライズ発表のあと、Valveは再びプレイヤーを驚かせた。先週、『Counter-Strike: Global Offensive』の無料アップデートとして、長いベータ期間を経て突如として『Counter-Strike 2』(以下、CS2)をリリースしたのだ。ゲームプレイ面でのいくつかの新要素のほかに、『Counter-Strike 2』では武器の払い戻しや刷新されたグラフィックといった大きな変更点もいくつかあり、前作がSteamで史上屈指のプレイされたゲームとなるのに一役買ったモデルに手が加えられている。 しかし、大勢のプレイヤーにとっては残念なことだが、元の『Counter-Strike: Global Offensive』は『Counter-Strike 2』に完全に置き換えられてしまい(オフラインで「デモ」としてプレイ可能であることを除く)、第1作で人気の高かった相当数

    『Counter-Strike 2』プレイヤーが失望をあらわに 前作CS:GOの重要な機能が削除されたため
  • なぜ『F-ZERO 99』はレースゲームとバトロワを「次の高み」に乗せたと言えるのか?

    ならば、書かねばならない。『F-ZERO 99』がレースゲームとバトロワを「次の高み」に乗せたと言える理由を。 「リスクとリターン」を中心に据えた見事なルール 『F-ZERO 99』は、1990年に発売されたスーパーファミコン用ソフト『F-ZERO』にバトロワ要素をかけあわせた新作である。 ルールはシンプル。99人のプレイヤーが同時にレースを行い、1位を目指すというものだ。しかし、互いのプレイヤーは当然ながら邪魔をし合うわけで、トップになるのは容易ではない。 基システムで特に秀逸なのが画面右上にある「パワーゲージ」だ。これはプレイヤーの体力であると同時に、ブーストゲージでもある。なくなればブーストができなくなるだけでなく、ほかのマシンにやられてしまう可能性が出てくるわけだ。 虹色のものがパワーゲージ。その下にあるのが「スカイウェイ」を使用するためのゲージだ(詳しくは後述)。 パワーゲージ

    なぜ『F-ZERO 99』はレースゲームとバトロワを「次の高み」に乗せたと言えるのか?
  • 映画『ロビン・フッド』への登場で知られる英国の有名な木、違法に切り倒される

    映画『ロビン・フッド』に登場したことから「ロビン・フッドの木」としても知られる、英国の有名な「シカモア・ギャップの木」が切り倒された。当局は、これをヴァンダリズム(公共物や芸術などの破壊行為)だとしている。 ノーサンバーランド国立公園の関係者とノーサンブリア警察が発表したコメントによると、この伐採はナショナル・トラストや国立公園、そのほかの提携団体などが行ったものではなく、許可を得て行われたものでもないという。現在、警察の捜査が行われているところだが、この行為に関連しているとして、16歳の少年が逮捕されたとBBCは報じている。 Officers have condemned the vandalism of an iconic #Northumberland tree and vowed to bring anyone responsible to justice. A full inve

    映画『ロビン・フッド』への登場で知られる英国の有名な木、違法に切り倒される
  • カプコンはマイクロソフトからの買収提案があっても合意するつもりはない COO辻本春弘氏「対等なパートナーでいる方がいい」とインタビューでコメント

    マイクロソフトによるActivision Blizzard買収の裁判の過程で出てきたさまざまな文書の中には、Xboxが買収を目論む企業を明らかにするメールや戦略を記したスライドが存在する。スクウェア・エニックスやセガ、そして任天堂をはじめ、ほとんどのゲームパブリッシャーが、一度はマイクロソフトのM&Aのターゲットになっていたようだ。 「モンスターハンター」や「バイオハザード」、「ストリートファイター」シリーズを開発したカプコンは買収のターゲットとして度々言及されているが、マイクロソフトから連絡が来たらカプコンはどう対応するのだろうか? それは、まさに東京ゲームショウ2023Bloombergとのインタビュー(動画)でカプコンのCOO(最高執行責任者)辻春弘氏が尋ねられた質問であり、同氏の答えは「NO」だった。 「大変光栄なことですけれども、マイクロソフト社にとっても、グループ化されるよ

    カプコンはマイクロソフトからの買収提案があっても合意するつもりはない COO辻本春弘氏「対等なパートナーでいる方がいい」とインタビューでコメント
  • 『サイバーパンク2077』アップデート2.0では『サイバーパンク エッジランナーズ』にまつわる感動的なイースターエッグが追加されている

    ※この記事はNetflixアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』のネタバレを含みます。 『サイバーパンク2077』のアップデート2.0に、Netflixアニメ『サイバーパンク エッジランナーズ』で死亡したキャラクターへの感動的なトリビュートが含まれていることがわかった。これを受けて、ファンの間では同アニメのキャラクターがナイトシティのどこかに隠れているのではないかという説も浮上している。 この小ネタは、マップの東側に位置するナイトシティの慰霊堂を探索していたプレイヤーが発見した。ここには、ディストピアの大都市で亡くなった住民たちの遺骨が、彼らの性格を表すネオンの印章と碑文とともに安置されている。 全10話のアニメではファンに人気のキャラクターが多数死亡したが、そのなかにはサイバネティックなアダム・スマッシャーの手によって残酷な最後を迎えた者もいた。『サイバーパンク2077』のアップデー

    『サイバーパンク2077』アップデート2.0では『サイバーパンク エッジランナーズ』にまつわる感動的なイースターエッグが追加されている
  • 『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者のジョージ・R・R・マーティンら17人の作家が著作権侵害でOpenAIを提訴

    ジョージ・R・R・マーティンを含む17名の作家と全米作家協会が、OpenAIを著作権侵害で訴えている。ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作やフロム・ソフトウェアのゲーム『ELDEN RING』の世界観構築で知られるR・R・マーティンのほか、提訴した17名にはジョン・グリシャム、全米作家協会の会長もつとめるスコット・トゥロー、ジョディ・ピコーらが含まれる。 作家たちのグループがニューヨーク州南部地区連邦地方裁判所に提出した最初の訴状の内容は、ChatGPTなどのAIツールの学習のために、OpenAIが彼らの著作物を無断で使用したというもの。OpenAIをはじめとするAIに関連したビジネスに対して、著名な作家たちが訴えを起こすのは今回が初めてではない。 訴状には、LLM(大規模言語モデル。膨大な量のテキストデータを学習することで自然な言語処理ができるようにトレーニングされたモデル)は「二次

    『ゲーム・オブ・スローンズ』原作者のジョージ・R・R・マーティンら17人の作家が著作権侵害でOpenAIを提訴
  • 【ネタバレコラム】私が『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のエンディングを許せない理由

    ついに『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』をクリアした。5月12日の発売日からまる4カ月、飽きることなく毎晩のようにプレイを続けて、寄り道もたっぷりと楽しんで、120時間をかけてハイラルの大地、空、そして地底をまんべんなく冒険した。 ※作のエンディングについて語るので、稿にはネタバレがばりばり含まれる。できればクリアしてから読みにきてほしい。 記事タイトルからもわかる通り、私は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のエンディングに不満を抱いている。だが、それについて詳しく語る前に、ゲームそのものを高く評価しているという点に触れておきたい。稀にみるほどの傑作であり、2023年にこれを超えるゲームはなかなか出てこないだろうと思っている。 ストーリーも「ゼルダの伝説」シリーズのなかでは興味深い方で、特に1万年以上前の時代へタイムスリップしてしまったゼルダ姫の描き方は

    【ネタバレコラム】私が『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』のエンディングを許せない理由
  • 小島秀夫監督が「若者たちに観てほしい」日本映画の名作9選を発表

    小島秀夫監督は、映画への愛を公言してきた人物である。「METAL GEAR SOLID」や『DEATH STRANDING』などのクリエイターとして知られる彼は、ゲーム開発者になる前は映画制作を志しており、自身のゲームでもたびたびお気に入りの映画にオマージュを捧げてきた。「メタルギア」シリーズの主人公スネークも、『ニューヨーク1997』の主人公であるスネーク・プリスケンにちなんで命名された。小島が自身の作品に映画的な感性を込めてきたことは周知の事実で、著名な俳優を好んでゲームの声優に起用している。監督は、ただ映画が大好きなのだ。 映画ソフトの企画・制作で有名なクライテリオン社が、自社のYouTubeチャンネルで展開する「Closet Picks」シリーズに小島を招待した。この動画シリーズはクリエイティブ業界の著名人にスポットライトを当て、選ばれた人物が、クライテリオン・コレクションのディス

    小島秀夫監督が「若者たちに観てほしい」日本映画の名作9選を発表
  • 「オブリビオン」リマスター、『Fallout 3』リマスターなど未発表タイトルの発売スケジュールがマイクロソフトの資料から流出

    マイクロソフトの資料から、「オブリビオン」リマスターなどベセスダの未発表タイトルが大量に流出した。 Activision Blizzard買収をめぐる連邦取引委員会(FTC)対マイクロソフト裁判から誤って公開された資料の中には、ベセスダの親会社であるゼニマックス・メディア買収に先がけ、2020年7月に作成された図表が含まれていた。 そのため、発売時期は昔のものとなっており(2022年予定となっている『Starfield』は大幅に遅れたほか、MachineGamesによる「インディ・ジョーンズ」のゲームはまだ発売されていない)、ここに載っている一部の未発表タイトルは開発中止になった可能性もある。しかし今回入手できたベセスダの発売スケジュールは、3年前の時点では正確だったものだ。内容は以下の通り。 2022会計年度 「オブリビオン」リマスター 「インディ・ジョーンズ」のゲーム 2023会計年度

    「オブリビオン」リマスター、『Fallout 3』リマスターなど未発表タイトルの発売スケジュールがマイクロソフトの資料から流出
  • 『すずめの戸締まり』から考える、作品と地方と聖地巡礼ビジネス

    新海誠監督作『すずめの戸締まり』のBlu-ray&DVDが2023年9月20日に発売。これにあわせ、同日より全国100館にて映画編を上映する「おかえり上映」が開催される。『ほしのこえ』や『秒速5センチメートル』など彼の持つフェティシズム含めて共感を持って観ていた僕にとって、『すずめの戸締まり』は「随分毒も薬も抜けてしまったなぁ」といった感想だった。『言の葉の庭』はある意味彼が色々と発散した作品としては頂点だったかもしれない。 そんな『すずめの戸締まり』は宮崎、熊、大分、愛媛、兵庫、岡山、東京、栃木、宮城、岩手と1都9県にわたる舞台が採用された。震災を止めるための「戸締まり」をするために半ば全国縦断をさせられた鈴芽の姿やロードムービーの作風になぞらえて、全国47都道府県の地元企業47社が参加したコラボ企画「日の戸締まりプロジェクト」というものまで行われた。 さて、新海誠の作品群なんかは

    『すずめの戸締まり』から考える、作品と地方と聖地巡礼ビジネス
  • スクウェア・エニックス、『ファイナルファンタジーXVI』発売以降の株価下落で時価総額約20億ドルを失う

    スクウェア・エニックスは、6月の『ファイナルファンタジーXVI』発売以降に20億ドル近く(約2900億円)の時価総額を失っており、Bloombergの報道では同社の回復能力に疑念が投げかけられている。 同社の株価は2023年6月22日の『ファイナルファンタジーXVI』発売以降に急落をみせている。 PS5独占タイトルである『ファイナルファンタジーXVI』は発売週に300万を売り上げたが、ネット上ではスクウェア・エニックスの販売目標を達成したのかどうかと話題になっていた。7月、スクウェア・エニックスはIGNに対し、『ファイナルファンタジーXVI』の売れ行きはPS5の普及状況と比較しても「非常に好調」であると語っていた。 『ファイナルファンタジーXVI』の売り上げに詳しい人物がIGN USに語ったところによると、発売以降は売り上げが大きく低迷したが、まだ大きな失敗作だとは考えられていないという

    スクウェア・エニックス、『ファイナルファンタジーXVI』発売以降の株価下落で時価総額約20億ドルを失う
  • なぜ『Starfield』のNPCは心が死んでいるように見えるのか?その理由をゲーム開発のプロが解説

    『Starfield』をプレイしていて、どうしてNPCの心が死んでいるように見えるのかと疑問に思ったことはないだろうか? その理由を、あるゲーム開発者が解明してくれたようだ。 キャラクターアーティスト兼テックアーティストのディレイニー・キングはXへの投稿で、『Starfield』のキャラクターの目に関して興味深い考察を繰り広げ、彼らが作り笑いをしているように見える理由を説明した。 「ドラゴンエイジ」や『ゴッド・オブ・ウォー』といったタイトルに携わったキングによると、『Starfield』のキャラクターの笑顔には、「デュシェンヌ・スマイル」(物の笑顔)を生み出す要素である、眼輪筋の収縮が見られないという。眼輪筋が収縮しない笑顔は、心からの表情というより、嘘をついているか便秘にでもなっているように見えるそうだ。ドラマ『ザ・ボーイズ』を見ている人なら、アントニー・スター演じるホームランダーがこ

    なぜ『Starfield』のNPCは心が死んでいるように見えるのか?その理由をゲーム開発のプロが解説
  • 宮崎駿の引退説をジブリ幹部が否定 すでに次回作を構想中だと明かす

    スタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』は、宮崎駿の最後の作品になると長い間噂されてきたが、それは事実とは異なるようだ。 『君たちはどう生きるか』(英題:『The Boy and the Heron』)の上映が行われたトロント国際映画祭にて、スタジオジブリ広報・学芸担当スーパーバイザーの西岡純一はCBC Newsに対し、82歳の宮崎は現在もたくさんのアイディアを持っており、毎日出社していると明かした。 これが引退作になるのか、と問われた西岡は「世間ではそういう噂もありますけれども、人は全然そう思っていなくて、今も次のアニメーションの構想をもう考えているんですよ」と返答。「だから、毎日、今も会社に来て、“次のアニメーションをどうしようか”ということを言っていますから、今回は引退宣言はしません」と語った。 "次のアニメーションの構想をもう考えているんですよ。毎日、今も会社に来て“次のアニ

    宮崎駿の引退説をジブリ幹部が否定 すでに次回作を構想中だと明かす
  • 任天堂、Switch後継機をgamescom 2023で開発者向けに披露していたと報じられる グラフィックはPS5やXbox Series X|Sに匹敵か

    先月ドイツで開催されたイベント「gamescom 2023」において、任天堂が非公開の場でSwitchの後継機を披露し、次世代機の性能を見せていたと報道されている。 Eurogamerによると、「Switch 2」とも言えるこの機種では、Switchのローンチタイトル『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』の「性能向上」版を動作させているところが披露されたという。なお、これは「ブレス オブ ザ ワイルド」の再リリースを示唆するわけではないようだ。 任天堂は次世代機を2024年下半期にリリース予定だと報じられており、開発キットがパートナー企業に提供されたと伝えられている。 報道によれば次世代機はNintendo Switchと同様、携帯モードで利用できるようで、コスト削減のために有機ELではなく液晶ディスプレイを搭載するとのこと。また、パッケージ版でも遊べるようにカートリッジスロットも実

    任天堂、Switch後継機をgamescom 2023で開発者向けに披露していたと報じられる グラフィックはPS5やXbox Series X|Sに匹敵か
  • 大手映画批評サイトRotten Tomatoes、宣伝会社が好意的なレビューに金銭を支払っていたとの報道で非難を浴びる

    映画テレビ番組のレビュー集積サイトとして有名なRotten Tomatoes。その存在はマーティン・スコセッシのような映画監督から批判を受けたこともあったが、このたび新たな報告が出され、消費者がサイトからのレコメンドを受け取る前に熟慮すべき理由がさらに増えたようだ。 Vultureは詳細な報道記事の中で、Bunker 15という宣伝会社が、デイジー・リドリーが主演した2018年の映画『オフィーリア 奪われた王国』の批評に手を加えたと暴露している。最初のレビューが到着した段階で、Rotten Tomatoesにおけるこの作品のスコアは46%だった(同サイトでは、スコアが60%を下回ると“rotten”(腐っている)の評価が下される)。しかしVultureの報道によれば、Bunker 15はあまり名前の知られていない批評家に対し、50ドルで好意的なレビューを投稿するよう報酬を支払い始め、実質

    大手映画批評サイトRotten Tomatoes、宣伝会社が好意的なレビューに金銭を支払っていたとの報道で非難を浴びる