ファンにとっても、もっとも身近で大事なアニメグッズ。それはサントラCDやDVD、Blu-rayといったソフト類ではないだろうか。株式会社チャンネル・プロダクションの代表である内古閑智之(うちこがともゆき)さんは、アニメソフトのパッケージデザインを多数手がけるデザイナー。最近はタイトルロゴやパッケージだけでなく、アニメ本編に関わることも多くなってきたという。アニメ作品に「外部」から関わることの面白さと難しさを、内古閑さんにうかがってみた。 音楽CDのジャケット・デザインから、アニメの世界へ ──どういうキッカケで、アニメのDVDなどのパッケージを手がけるようになったのですか? 内古閑 もともとは、音楽のCDジャケットをデザインしていました。仕事とは別に、アニメと漫画はずっと好きでした。2000年ごろから、普通のアーティストがアニメの主題歌を歌うタイアップが増えてきたんです。すると、「内古閑く
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