前回は二つのフラグメントを静的に一つのアクティビティに組み合わせました。 コードの再利用性という観点からはフラグメントを静的に組み合わせるのも良いですが、ディスプレイに合わせて動的に UI を動かす、 という点においては静的な組み合わせは必ずしも望ましいものではありません。 ここでは動的にフラグメントを設定する方法について説明します。 なお、フラグメントは Android 3.0 以降のものであることに注意してください。Android 2 以前の環境では動作しません。 縦向き、横向きでフラグメントを切り替える ここではディスプレイを縦 (ポートレイト) にした場合と横 (ランドスケイプ) にした場合で、フラグメントを切り替える方法を示します。 横向きの場合はこのような表示で・・・ 縦向きの場合は次のようになります。 もっとも、通常縦横だけの切り替えであれば、レイアウトリソースファイルを追加
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