7月18日、ウクライナ東部ドネツクでマレーシア航空17便を墜落したミサイルを誰が発射したのかは分かっていないが、そもそもソフトウエアで動く現代型の武器が民間航空機を撃墜するのは避けられないのだろうか。17日撮影(2014年 ロイター/Maxim Zmeyev) [18日 ロイター] - ウクライナ東部の戦闘地域で墜落したマレーシア航空17便は、長距離地対空ミサイルで撃墜されたとの見方が強い。当コラム執筆時点では、誰がミサイルを発射したのかは分かっていない。誰が罪を負うべきかはともかく、そもそも、ソフトウエアで動く現代型の武器が民間航空機を撃墜するのは避けられないのだろうか。
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