『スター・トレック イントゥ・ダークネス』鑑賞。 ちょっと前、日本では『ワールド・ウォーZ』の宣伝で「ゾンビ」という単語を使えないとか、SFマガジンでさえ『オブリビオン』の記事で「SF」という単語を使えないとかいった、映画における宣伝問題が話題になった。 映画評論家の町山智浩さんの、映画宣伝における代理店の功罪についての発言 - Togetter どこからどうみてもSFであるところのスター・トレックもこの問題と無関係ではない。無関係でないどころか、一時期は「スター・トレック」というシリーズ名を打ち出すことにさえ消極的で、『ジェネレーションズ』以降のTNG映画版には「スター・トレック」のシリーズ名が題名に付いていない。つまりこれは、「SFマニア向けの映画と思われたら客が来なくなっちゃうかもしれない」という(日本の)宣伝側の思いを反映しているわけだ。 しかし、それが今やどうだろう。テレビを付け
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