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ブックマーク / weeklygiants.co (2)

  • 話題沸騰の「誰も借りてくれない本フェア」、面白い企画がICU図書館で生まれる理由

    学生1人当たりの年間平均貸出冊数が49.9冊にものぼるICU図書館で「誰も借りてくれないフェア」というインパクトの強いユニークな企画展示が行われている。連日、ネットやテレビ、新聞、そしてラジオといったありとあらゆる媒体で取り上げられたこの企画展示の趣旨や、こういった企画がICU図書館で生まれる理由について、フェアの担当者である相徳さん(以下:相)と紀平さん(以下:紀)にお話をうかがった。 (※インタビューは再構成済み) ――今回の企画展示の趣旨とはなんでしょうか。 相:学生にもっとICU図書館を利用してもらおうと考えたのがそもそもの趣旨です。実はここ数年ICU図書館の貸出冊数と入館者数が減っています。その理由を調べてみたところ新入生がを借りてきていないということが分かりました。ICU図書館では学内や学外からもアクセスできるオンライン・データベースの充実を行っていますので、実際に図書館

    話題沸騰の「誰も借りてくれない本フェア」、面白い企画がICU図書館で生まれる理由
  • 私のスカベンジャーハント体験記

    去る、5月7日から15日までの約1週間、ICU図書館春の恒例イベント「スカベンジャーハント」が開催された。 以前、担当の図書館職員さんに対する取材記事(http://weeklygiants.co/?p=3164)も掲載したが、ICUにおけるスカベンジャーハントとは要するに「図書館を舞台にした、選書権をめぐる謎解きイベント」である。 今回は、取材をきっかけにスカベンジャーハントに興味を持ち、初参戦してみた筆者の率直な感想をこの場を借りて述べたい。 問題の隠し場所がエグい スカベンジャーハントでは、まず図書館中に張り出された20問の問題文を参加者自身が探し出さなければならない。棚の隙間に顔をうずめたり、図書館のど真ん中で突然しゃがんだりする筆者の姿は、さぞかし不審者然としていたことだろう。 ちなみに、今年度の隠し場所で一番エグかったと思うのは、Q20であった。集密書架の開け方を今回初めて知

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