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ブックマーク / yawatosho.hateblo.jp (9)

  • 2015年に作成したポスター - やわらか図書館学

    今年は例年になく、たくさんのポスターを作ったのでまとめてみました。 自分で気に入ってるものもあれば、なんとか形にはなっているけれど…、といったものまで様々ですが、一つでも気にいっていただけるものがあれば幸いです。 図書館からのお知らせ系 定番の長期貸出に加えて、「こういうことをお知らせしてもいいんではないかなぁ」と思った、蔵書点検や入館者数報告のポスターなどを作ってみました。 図書館でのイベント系 図書館で開催されるイベントの告知っぽいポスターです。「International Games Day」のポスターは、個人的に今年全一のお気に入りです。 図書館での企画展示系 今年は企画展示のポスターをいろいろ作ってみました。その時々のイベントに応じて作れるので楽しいです。今年はなんといっても「Back to the Future」Yearですが、慌てて作ってしまったので、もう少し事前に準備をすれ

    2015年に作成したポスター - やわらか図書館学
  • デザインが素敵な大学図書館ウェブサイト(ver.2015) - やわらか図書館学

    今年も多くの大学図書館ウェブサイトがリニューアルされていました。その中でも特に自分が素敵だなぁと思ったサイトをご紹介します。 学習院女子大学図書館 2年前にも素敵なサイトとして紹介した学習院女子大学さんがリニューアルしていました。最近流行のゴーストボタンぽいボタンがあったり、幅いっぱいのヘッダーがあったりと、リニューアル後のサイトも、清潔感があって素敵です。 出典:http://www.gwc.gakushuin.ac.jp/library/ 国際大学図書館 まるで海外の大学のような素敵なサイトです。調べてみたところ、学生さんの大半が留学生ということで、なんと図書館サイトは英語版のみという硬派っぷりです。 出典:http://www.iuj.ac.jp/library/ 成城大学図書館 すごく作り込まれているサイト。各ページを示すアイコンもフラットデザインで統一されてて素敵です。 出典:h

    デザインが素敵な大学図書館ウェブサイト(ver.2015) - やわらか図書館学
  • 「図書館員のためのPR実践講座」感想 - やわらか図書館学

    仁上先生の「図書館員のためのPR実践講座 -見方づくり戦略入門-」を拝読したので、感想など書きたいと思います。 広報は人のためならず このの副題は「味方づくり戦略入門」となっていますが、まさにその副題のとおりで、広報は図書館の味方づくりという観点のもと、広報の実施や広報物の作成を行ううえでの基的な考え方を学ぶことができました。 特に第5章の「「広報=お知らせ」という誤解から抜け出す」に、PRというのは「Public Relations」で、 PR来の目的は、ある組織(図書館)が、公衆・利害関係者との有効な関係を築くことによって、その経営目標の実現を用意にすること、つまり経営環境の整備にある*1 と書かれているところ(引用ですが)は、日頃おぼろげに考えていたことが、すごい明快に言語化された気がして、曇りがはれたような気持ちになりました。 また、 広報活動は、時間の余裕があるときに取り組

    「図書館員のためのPR実践講座」感想 - やわらか図書館学
  • 大学図書館の貸出冊数の推移を調べてみました - やわらか図書館学

    少し前の話になりますが、大学生の読書時間が減っているという生協の調査のニュースがあり、いくつかのニュースの中では「学生の離れ」、「スマホの普及で読書時間減少」といった説明がされていました。*1 それを読んだときは「なんかわかりやすすぎるなぁ」ぐらいの感想だったのですが、その後、折よく文科省の学術情報基盤実態調査*2の平成25年度版が公表され、その中で大学図書館の貸出冊数を調べられることに気づいたので、ちょっとどんなものか調べてみようかなと思いました。 ということで、学術情報基盤実態調査をもとに、国公私それぞれの平均年間貸出冊数の推移をグラフにまとめたものがこちらになります。*3 グラフ内の凡例ABCDは、大学の規模を表していて、A: 8学部以上、B: 5〜7学部、C: 2〜4学部、D: 単科大学となっているようです。 このグラフをもって、冒頭の「学生の読書時間が減っている」というお話に反

    大学図書館の貸出冊数の推移を調べてみました - やわらか図書館学
  • ポスターセッション用のポスターを作成しました - やわらか図書館学

    もうすぐ図書館総合展ということで、前々から興味があるポスターセッションに、もし「やわらか図書館学」として参加するとしたらこういう感じかなぁというポスターを作成してみました。(ファイルサイズが大きいので、ご注意ください。) ※このポスターは架空のポスターセッション用のポスターです。 作っているときに考えたこと(反省点)等 英字新聞ぽいものを作りたい!と思って作り始めたので文字が多めですが、当はもっとグラフィカルなほうがいいのかなと。こういうガチッとしたレイアウトは割とできるようになったのですが、フリーな感じはまだまだ苦手です。 自分語りっぽくて恥ずかしいなと思いましたが、ポスターセッションって多分そういうものなのだろうなと思い、割り切りました。 文章をたくさん書くことがヘタなので、紙面を埋めるのが大変でした。 こんなに大きいものを作ったのが初めてだったので、けっこう時間がかかってしまいまし

    ポスターセッション用のポスターを作成しました - やわらか図書館学
  • 図書館の統計をインフォグラフィック風に公開する - やわらか図書館学

    図書館の統計を、ウェブで公開するだけでなく、インフォグラフィック風のポスターにして館内に貼り出したりしたら、利用者の人にもっと図書館への興味を持ってもらえるのではないかと思い、ポスターを作成してみました。 今回作ってみたのは、図書館の蔵書構成比のポスターです。 ※このポスターに記載の統計は架空の統計です。 作っているときに考えたこと(反省点)等 利用者にわかりやすいよう、和書、洋書という表現は避けました。 全分野の冊数、パーセンテージがわかったほうがいいんだろうなと思いつつ、それをいれるとゴチャゴチャしてしまっため、比率が高い分野のパーセンテージのみに絞ってみました。 当は分野をアイコンとかでしめしたかったのですが、技術が足りず断念。 凡例とグラフが離れてしまっていて、何のグラフかわかりづらいので、もう少し、グラフの見せ方に工夫が必要かなと思います。 英語に逃げなかったので、その点はほめ

    図書館の統計をインフォグラフィック風に公開する - やわらか図書館学
  • 夏の長期貸出のポスターを作成してみました - やわらか図書館学

    毎日暑い日が続いています。 夏休み期間中は通常よりもを長く借りられるという図書館も多いかと思います。そんな夏の長期貸出のポスターを作成してみました。 ↓7月25日追加 ※このポスターに記載の長期貸出は架空のイベントです。 作っているときに考えたこと等 「夏」→「プール」→「ダイブ」というワンアイディアで作りました。 Flickrで、なかなか思ったような画像が見つからなかったので、Officeのクリップアートを探してみたら、イメージとズバピタの写真がありました。そういうこともあります。 いつも画像に文字を入れるだけで芸がないかなと思い、画像をカットしようかとも思いましたが、プールの色がきれいなので、結局そのまま使ってしまいました。 文字の背景に使った色は、プールの中からスポイトで拾いました。 7月25日追加分について 夏といえば花火だろう、ということで追加しました。 当は浴衣の女性の画像

    夏の長期貸出のポスターを作成してみました - やわらか図書館学
    anemu0715
    anemu0715 2013/07/14
    とってもおしゃれ!長期貸出の告知一つで図書館の印象ががらりと変わりそう。
  • レポートの書き方講習会のポスターを作成してみました - やわらか図書館学

    今日(昨日)、横浜ノーヒットノーランで負けましたね。。 それはそれとして、そろそろ7月ですので、今年の4月に大学に入学した1年生の学生さんは、初めてのレポートを書く頃。ということで、新1年生向けのレポートの書き方講習会のポスターを作成してみました。 Photo by Shayan Sanyal ※このポスターに記載の講習会は架空の講習会です。 作っているときに考えたこと等 悩める若者の指導者といえば謎の老人 、ということで謎のおじいさんがレポートの書き方を授けてくれるという設定。 カラフルなポスターもいいけど、たまにはこういう白黒なものがあっても逆に目を引くかなと。 写真はクリップアートにちょうどいいのがなかったので、Flickrでccライセンス改変可の写真をお借りしました。 おじいさんの台詞は、そのままだと背景と同化して見づらかったので、下に半透明の黒を敷いてみました。 おじいさんの台詞

    レポートの書き方講習会のポスターを作成してみました - やわらか図書館学
  • 「子どもに読ませたい本」から感じる違和感 - やわらか図書館学

    どこかの図書館で「子どもに読ませたい 〜 選」といったようなリーフレットが作られたというニュースを目にしました。この「読ませたい」という表現に少し違和感を感じたので、その違和感について考えてみたいと思います。 特にそのリーフレットを非難する意図はなく、今後、自分が企画を考えるときのためにちょっと考えておきたいなという程度です。コピーのにも「なんかいいよね。」ではダメで「なぜそれをよいと感じたのか。」を考えることが大事なんだとありました。 どうして違和感を感じたのか? 単に自分がひねくれているだけかもしれませんが、 自分が違和感を感じたポイントは主に下記の3点です。 「読ませたい」から"want"をとると「読ませる」になり、強制っぽい。 「読ませたい」があるということは「読ませたくない」もあるのかと勘ぐってしまう。 どうして「読ませたい」のか目的がわからないので、何か意図があるので

    「子どもに読ませたい本」から感じる違和感 - やわらか図書館学
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