2017年2月1日のブックマーク (1件)

  • 孝経より学ぶ!生きていくために大切にすべきもの! - 知命立命 心地よい風景

    『孝経』は、曽子の門人が孔子の言動をしるしたという中国の経書七経のひとつです。 儒教の根理念である孝を述べ、つぎに天子、諸侯、郷大夫、士、庶人の孝を細説し、そして孝道を実践するための具体的内容を説く、全1巻18章からなる書物です。 七経は、儒教における7種類の経典のことで、来は詩経・書経・易経・礼記(『大学』・『中庸』を含む)・楽経・春秋・論語の7種類を指していましたが、後漢以後既に散逸していた楽経に代わって孝経を入れた7種類を指すようになっています。 そんな『孝経』です。 孔子は家庭・宗族内の道徳である「孝」や「弟」(弟の兄に対する道徳)を重視しこの実践こそ「仁」を具現する大元となるもので、親や身内への孝弟、そしてそれを他人にまで及ぼしていくとき、仁愛の理想世界が現出すると説きました 結果「孝弟」は、儒家の道徳思想と人倫の根をなす概念となっています。 「孝」の実践については『礼記』

    孝経より学ぶ!生きていくために大切にすべきもの! - 知命立命 心地よい風景
    angegau3
    angegau3 2017/02/01