日本レコード協会は2011年1月5日、CDやDVDの売り上げ実績を基に決まる「第25回日本ゴールドディスク大賞」を発表した。大賞の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」は邦楽部門が2年連続でアイドルグループの嵐、洋楽部門は米国の人気アーティスト、レディー・ガガだった。 日本ゴールドディスク大賞は、日本レコード協会が1987年に制定。CDなどの売り上げを基に選出している。25回目の今回は2010年1月1日~10月31日の期間の売り上げから各賞を選んだ。 嵐はシングルCDを345万9333枚、アルバムを146万1170枚を販売して、携帯電話の音楽配信でも423万6918ダウンロードを記録。レディー・ガガは、アルバムを63万9330枚販売、音楽配信のダウンロード数は210万6228だった。 東京都内で開催された授賞式には、シングルCDが最も売れたアーティストに贈られる「シングル・オブ・ザ・イヤー」に