分裂騒動中の韓国5人組ガールズグループKARAが、1月31日にメンバー全員での活動を再開していたことが分かった。1日付の韓国メディアの報道によると、5人は31日にソウル市内のスタジオに集まり、日本で3月に発売予定のシングルのジャケット撮影をしたという。先月19日に解散危機が明らかになって以来、12日ぶりの活動再開になった。5人は近日中に来日し、テレビ東京系ドラマ「URAKARA」(金曜深夜0時12分)の撮影に臨む予定。一方で、韓国向けの活動再開の見通しは立っていない。 分裂騒動による注目度の高さを示すように、KARAの作品が売り上げを伸ばしている。先月26日に日本で発売されたDVD BOXセット「KARADISE 2011~SEASON’S GREETING FROM THAI」が1万枚を売り上げ、7日付週間DVDランキングで9位に入った。KARAの映像作品のトップ10入りは初めて。 [2
分裂騒動の渦中にあった韓国の女性5人組、KARAのうち、所属事務所「DSPメディア」に専属契約解除を通知したスンヨン(22)、ニコル(19)、ジヨン(17)は28日までに、5人体制で活動を再開させることで所属事務所と合意。これを受けて、5人そろってのテレビ出演や、CDなどの販売にも当面の障害はなくなった。ただ当初、問題とされた、ギャラの分配や日本での活動に関する見解の相違などがすべてクリアになったわけではなく、今後も“火種”を抱えることになりそうだ。(夕刊フジ) 日韓の音楽事情に詳しいジャーナリストは、「日本のレコード会社とは昨年夏から2年契約を結んでおり、諸条件が解決すれば、来年の7月までは安泰のはず。韓国よりも音楽人口が多く、目下、人気絶頂の日本市場を手放すはずがない」と解説。5人が分裂すれば、KARAとしてのイメージが崩れ、“分け前”を失いかねないということか。 KARAのメンバーが
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