2017年3月5日のブックマーク (1件)

  • 標準治療から受けるストレスで病むかもしれない - 天狗さんの東京見聞録

    あたしは若年がんサバイバーで、一回手術したあとに再発してまた手術して今、経過観察4年目だ。臓器が数個無くなったしついでに家も燃えたけど、とりあえず今日は元気だし買い物も好きだ。飛行機で外国にも行く。ただ、3か月先のことはわからない。 がんの標準治療てゆうのは無情なもので、こうゆう場合はこう、ってすごく簡単なフローチャートで決められている。え、そんだけしか分岐ないの?みたいな。もちろん、フローチャートにまとまるまでには膨大な研究と年月が費やされたのは間違いないが、自分の人生を簡単なフローチャートに委ねるって絶望的なことだと思う。また、エビデンスがあるから/ないから治療を諦めなければいけないとか、統計的有意差が認められるから臓器は取りましょうとか、抗がん剤で約50%の人が良くなってー良くなるとは腫瘍が小さくなることでどうのこうの、そうゆう数字としての自分を受け入れていかないといけない。 【簡単

    標準治療から受けるストレスで病むかもしれない - 天狗さんの東京見聞録