2009年12月24日のブックマーク (5件)

  • 七里結界鼻つまみ - 『とらドラ!』 アニメメモ

    ひどい保守反動をみせて、後半から単なるメロドラマに回収されていく、見る価値のない作品だった。一応見た直後の感想だけメモをしたが、以下も同様に読む価値がない。 ・ 1話:冒頭の、「それ」「なにか」という空虚な対象への言及が、すでにして切実。切実だが、切実さの形式しかない。実質をともなわない切実さというのが、この種の文化のなかで醸成されていることは、ほとんど疑いない。リュージがタイガにはじめてだす事が、ご飯もの(チャーハン)である点は、おそらく重要なのだろう(宮崎駿における事についての、あびゅうきょの指摘を思いだすこと)。家族の主題が、ものすごい勢いで再話されている。麻枝以来、文章表現においても執拗に展開されてきた問題系である。その点で、あの奇妙なインコの(父の影としての?)不穏な機能は見落とせない。しかし、登場人物がコミュニケーション不全ならなんでもいいのかとも思う(不全が、実質と無関係

    angmar
    angmar 2009/12/24
    結論:岡田麿里の脚本がド下手/指摘されている点は、ほぼアニメ化による尺の要請で短絡されたり単純化された部分に感じた/嘘です全部岡田麿里の責任とは思っていません。
  • 聖なる夜にとらドラ!をdisる - あままこのブログ

    はい、日はクリスマスイブです。皆様はいかがお過ごしでしょうか。 恋人と楽しく過ごしてる?そーですかそーですか。まぁそれが当のことなのかラブプラスのことなのかあるいは両方なのかはおいておきます。どっちでも良いからさっさと死ねば良いんじゃないでしょうか? あるいは、一人で寂しく過ごしてるぜーなんて人も居るかもしれません。そんでもってニコニコ動画とかで「クリスマス中止のお知らせwwwww」とかコメントしあって悦に浸っていたり、正直すごく生き生きしていて、普通にクリスマス祝ってる人達と同じぐらい楽しそうに見えるんですけど、どーなんですかね。まぁ結局の所クリスマスなんてただの「祭」なんだから、自分なりの楽しみ方で楽しめばいいと思いますよ。そんでもって楽しんでいる途中に突然北朝鮮からミサイルでも振ってきてみんな死んじゃえばいいのに。 と、こんなことを書いていますが、別に僕が今回disりたいのはそう

    聖なる夜にとらドラ!をdisる - あままこのブログ
    angmar
    angmar 2009/12/24
    「ボクはとらドラが気に食わないので気に食わないのです!」まで読んだ。いやごめん読んでない/ざっくり読んだけどひどい厨二病を見た。「こんな嘘がまかり通るのが許せない」サンタなんていないと叫んで回る子供
  • 『宇野常寛と中川大地の「メンヘル女子ハンター」は具合が悪くなる』へのコメント

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    『宇野常寛と中川大地の「メンヘル女子ハンター」は具合が悪くなる』へのコメント
    angmar
    angmar 2009/12/24
    id:y_arim まあこれだと「結局ただイケ」という話に回収されてしまう危険があるなと思ったもので。
  • 「非モテ」から「リア充 氏ね」へ――マジョリティ化するルサンチマン - シロクマの屑籠

    非モテ男性が集うコミュニティといえば、今では『非モテSNS』が比較的有名だが、数年前までは『はてなダイアリー』が非モテ男性の溜まり場になっていたし、さらに遡って2001年頃は『テキストサイト』が非モテ芸の中心地だった。そのことを覚えている人は、今ではもう少ない。 こうした、非モテの過去から現在についてまとめた同人誌が出ているというので読んでみた。『奇刊クリルタイ』という小規模な同人グループながら、今回は速水健朗さん*1や森岡正博さん*2らをゲストとして招くなど、頑張っているようだ。 この同人誌を読み終わって、私は、さいきん薄々感じていたことをようやく意識化できたような気がした。それは、「非モテ」というのはどうやら終わったらしい、ということだった。 かつて「非モテ」というアイデンティティが存在していた 数年前、「非モテ」はそれを自称することによって、とにかくも何かアイデンティティを得られるよ

    「非モテ」から「リア充 氏ね」へ――マジョリティ化するルサンチマン - シロクマの屑籠
    angmar
    angmar 2009/12/24
    「根拠はGoogle」(笑)
  • 阿久悠は、「やおい」の生みの親の生みの親…??: マンガラブー

    なんと無料の週刊マンガ誌登場!!、ということで話題を呼んだ『コミック・ガンボ』。 こちらの連載に、足立淳「人間噂八百」というマンガがあります。 毎回、ある人物に焦点をあてて、さまざまなウンチク(ときに怪しげなものも含まれたり…)が語られる四コママンガです。 さて、この最新号・第40号にて、作詞家・阿久悠氏をとりあげているのですが、 最終ページにて突如、 「阿久悠がいなければ 日にやおいとかBL(ボーイズラブ)の小説は生まれなかったと思うのよね」 との発言が……ッ!! その理由とは、「人間噂八百」によるとだいたい、以下のようなものです。 いわく、 1975年に、「悪魔のようなあいつ」という沢田研二主演のドラマがあったのですが、 このドラマに触発され、 パロディ小説を書いていたのが中島梓(栗薫)である。 そのドラマの原作は、コミックとして女性誌に連載されたのだが、 このコミックの原作者が、

    angmar
    angmar 2009/12/24
    米欄「しらたま」氏のが史観としては割と言い尽くしてる感。栗本個人に限って言えば、原作がどうとか気にしない人ではあったと思う。彼女にとってはブラウン管の中のジュリーが全て。