ブックマーク / d.hatena.ne.jp/m-abo (2)

  • 訃報から一週間と少し。 - さかさまつげ

    …経ってもまだ、ピンと来ないというか腑に落ちてこないでいます。不謹慎な言い方になってしまいますが、近いうちにあの群青色の日記が彼岸からの書き込みで再開されたとしても、まるで驚かないだろうし、むしろ、それでこそ亡くなられたということを納得できてしまいそうな、そんな感じ。死んだくらいで、あのひとが書くのをやめるとは思えない…なんか滅茶苦茶なことを言ってますが。何度も現にお目にかかっていながら(…とはいえ、そのつど自分はほぼ使いっ走りだったのですが)、それでも、もうこの世におられない、ということ以上に、もう書かない、ということのほうを、ひどく理不尽で、あり得ないことみたいに感じています。イシハラの書くものを気に入ってくださってたようなので、さっさと引き合わせればよかった、という後悔も。 ところで。この場所で関心を持ち、書いてきたことに即して残念でならないことをひとつだけ。「抑圧図式に偏ったやおい

    angmar
    angmar 2009/06/25
    まあ当の本人は十分、娘たちから反逆されたと思ってたと思うけど。
  • 「悪い思い出は、忘れちゃいけない!」…『腐女子マンガ大系』への疑問 - さかさまつげ

    腐女子マンガ大系』は、「マンガ」が大学などでの研究対象として定着してきたことの、おそらく成果と言っていいのだと思う。アカデミズムのいち領域としての「マンガ学」をふまえての企画、ということ。 その上で、このの場合は、何しろあつかうのが「やおい」だから、社会学(フェミニズム)にも通じていて、なおかつ自分自身も腐女子(腐男子)な、30代中心の比較的若い論者が多いみたい。 腐女子の立場を大事にしつつ、新しい世代の論者が、マンガ学と社会学の知見を用いてやおいを肯定的に語る、という感じかな。いわば、アカデミズム版『オタク女子研究』というわけですね。上野・香山と、ハク付けもばっちりである。 その趣旨には賛成するし、また、そのメッセージが充分読み手に届くになっているんじゃないか、という気もするのだが、個人的には、少なからず違和感も感じている。それを言葉にしておこうと思う。 違和感の直接の原因は、や

    angmar
    angmar 2009/06/25
    びっくりするくらいオタクカジュアル化/キモオタ切断問題と相似じゃないのこれ(コミュ不全はオタ論も含んでたけど)。中島梓≒太ってた頃のオタキングかなあ位置的に。
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