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ブックマーク / note.com/mostsouthguitar (3)

  • なぜあの人はウレタンマスクを使い続けているのか|加藤文宏

    ──なぜウレタンマスクを使い続ける人がいるのか。省エネが叫ばれても半袖スーツ、長袖の上着に半ズボンといった意識高いファッションをどうしても受け入れられない人が多かったのと同じかもしれないと考えてみる。 著者:加藤文(ケイヒロ)、ハラオカヒサ ウレタンマスクはとってもうれしいマスクだった新型コロナ肺炎が国内で蔓延しはじめた2020年1月から、私たちはマスクが不可欠な生活を1年半以上にわたって経験し、これは現在進行形で続いている。 必需品とも言えるマスクだが、すんなり買えたのは1月中かせいぜい2月初旬までだったかもしれない。コロナ禍初期から品薄になっていたマスク中国の不織布輸出制限で更に手に入れにくいものになり、品薄と高値が解消されはじめたのは2020年5月から6月頃、店頭に山積みされるようになるのは同年の秋以降だった。 サージカルマスクが品薄になればウレタンマスクと布マスクが注目を集めるの

    なぜあの人はウレタンマスクを使い続けているのか|加藤文宏
  • ワクチン確保から接種まで後手後手だったのか|加藤文宏

    著者: X、ハラオカヒサ (誤記訂正を行いました。これまでにご指摘いただいた方々に感謝いたします) 無関心から批判へ2020年1月15日の国内感染者初確認は、日在住者にとって新型コロナ肺炎が海のむこうのできごとではなくなった瞬間だった。しかし国内では新型コロナ肺炎をマスク不足を通して実感するにとどまり、とらえどころがなく現実味が薄いままさっぽろ雪まつりクラスターの発生や志村けん氏が亡くなる事態へ突入していった。 しばらくコロナ禍はマスク不足、トイレットペーパー不足、他県ナンバー騒動といった、新型コロナ肺炎そのものではない周辺のできごとが主なストーリーだったのだ。 ワクチンについても同様だった。 ワクチン開発は新型コロナ肺炎ウイルスが特定された直後から開始されているが、日国内の雰囲気は2020年秋頃まで「ワクチンがあったらどれだけよいだろうか」という漠然とした待望論にとどまり、ワクチンと

    ワクチン確保から接種まで後手後手だったのか|加藤文宏
  • 彼女が慈善事業から、コロナは茶番、ノーマスクピクニックに変わるまで|加藤文宏

    著者:加藤文宏、ハラオカヒサ 陰謀論者はいつから陰謀論者なのかコロナ禍では“コロナはただの風邪” “コロナは茶番” のほかワクチンをめぐる陰謀論がSNSを駆け巡り、驚くほど多くの人を影響下に置いた。 では影響された人は最初から陰謀論者で、“コロナはただの風邪” “コロナは茶番” “ワクチンを打つと5G電波に支配される” という言説を取り入れただけだったのか。 もちろんこのような人もいただろうが、ごく普通の人(にみえる人)が陰謀論に共感して陰謀論者になったと考えるほうが自然であるし、あまりにも多くの陰謀論アカウントが発生したことにもかなっている。 Xとハラオカヒサは新型コロナ肺炎にまつわる陰謀論者が発生する以前から、原発事故についてのデマを信じ込んで不安を煽られ自主避難した人々と関わりをもち、避難後の生活があまりな悲惨なため相談と説得に携わった。(Xとハラオカヒサが合流したのは、このような原

    彼女が慈善事業から、コロナは茶番、ノーマスクピクニックに変わるまで|加藤文宏
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