あらゆる批判を「左翼の陰謀」「朝日の捏造」と切って捨て、暴走を続ける安倍晋三首相。しかし、批判的なのは「左翼」だけではないようだ。最近、保守派からも評価の高い大物評論家二人が安倍首相にキツいダメ出しをして、話題になっている。 ダメ出しの主は、佐藤優と池上彰。二人とも当代きっての売れっ子だが、最近、戦争や紛争、テロをテーマにした対談本『新・戦争論 僕らのインテリジェンスの磨き方』(文春新書)を出版。その中で、安倍政権の安全保障政策に対してかなり踏み込んだ指摘をしているのだ。 とくに、佐藤は以前は安倍首相を評価していたはずが、今回の対談では、その政策を“支離滅裂”と斬って捨てている。 〈佐藤 兵庫県の県会議員が号泣し、それがネットに流れて話題になりましたが、世界から日本は、あの議員に近い感じで見られているのではないでしょうか。 というのも、朝鮮半島有事に備えて集団的自衛権を閣議決定する一方で、
これを表現の自由、そして女性への弾圧と言わずして何と言おう。もちろん、昨日、「わいせつ物公然陳列」の疑いで逮捕されたアーティスト・ろくでなし子氏と作家・北原みのり氏の件だ。 ろくでなし子氏が逮捕されるのは、7月につづきこれで2度目。今回は、ろくでなし子氏の作品を、北原氏がオーナーを務めるアダルトショップ「ラブ・ピースクラブ」で扱っていたことから2人が逮捕されたが、「わいせつ物公然陳列」であれば、ふつうなら在宅起訴で済まされるもの。それをいきなり逮捕するという警察の処置は、暴挙以外の何物でもない。 しかし、じつは今回の逮捕の裏には、ろくでなし子氏が釈放後に書いたマンガに原因があるのではないかという声が挙がっている。 そのマンガとは、「週刊金曜日」(金曜日)で連載されていた、『ワイセツって何ですか?〜「自称芸術家」と呼ばれた私〜』だ。これは7月に逮捕された際に受けた取り調べの様子などを綴ったエ
「ろくでなし子」再逮捕について、リテラではさっそく、この逮捕が前回同様不当であるうえ、警察の報復だった可能性が高いことを指摘したが、実はこの逮捕にはもうひとつ裏がありそうだ。 それは、一緒に逮捕された作家の北原みのりに関する話だ。北原はフェミニズムの視点からジェンダーやセクシュアリティを語り続ける作家・エッセイストで、97年には日本で初めて女性だけで経営するセックスグッズショップ「ラブピースクラブ」を立ち上げ、経営している。 今回の逮捕容疑はそのショップでろくでなし子の作品を陳列したというものだが、そもそも、アート作品をめぐってアーティストでなくギャラリー側の展示行為がわいせつ物公然陳列に問われるというのは、異例のこと。そんなところから、何か別の意図があるのではないかといわれているのだ。 実は、北原はフェミニストの中でも、その舌鋒の鋭さで知られ、安倍政権に対して辛辣な意見をはいてきた。特に
私たちが生きている時代はしばしば芸術という鏡にいちばんはっきりと映し出される。共産主義後のロシアと中国について多くが書かれてきた。が、最近の2本の映画、2013年に中国で製作された賈樟柯監督の『罪の手ざわり』と、今年ロシアで製作されたズビャギンツェフ監督の『リバイアサン』は、私が見たどの印刷物より正確に、両国の社会的および政治的な情勢を明らかにしている。 救いはないが視覚的にすばらしい物語 どちらも物語には救いがないが、視覚的にすばらしい。そして、不動産が大きな役割を果たす。『罪の手ざわり』では、地元の実力者が地域共同所有の資産を奪い取り、売りさばくことで飛行機を個人所有するほどの億万長者となる。中国共産党がなお支配しているが、ロシア同様、マルクス主義が忘れ去られたこの新しい中国では、すべてが売り物であり、毛沢東主義時代の装飾品でさえそうだ。 『リバイアサン』の物語は、純朴な機械工ニコライ
SSD主要6モデルに特別なプログラムを使って尋常ではない量のデータを書き込みまくって再起不能まで追い込む耐久比較実験を、The Tech Reportが絶賛敢行中です。実験ではすでにIntel「335」、Corsair「Neutron GTX」、Samsung「840」を葬り去ってきました。最後まで残ったSamsung「840 Pro」とKingston「HyperX 3K」は2PB(200万GB)の大台を突破してもなお健在。2PBという超大容量の書き込みに耐えたと言うこと自体が、驚異的なのですが、2PBの書き込みによってSSDのパフォーマンス(速度)はどのように悪化するのかについて興味深いデータが明らかになりました。 The SSD Endurance Experiment: Two freaking petabytes - The Tech Report - Page 1 http:/
ご飯と相性のいいおかずは人それぞれ無数に存在しますが、その中でも食べるとジューシーな肉汁があふれ出すギョーザは鉄板おかずの1つ。そんなギョーザとご飯を一緒に食べたような味わいを楽しめるのが「ご飯にかけるギョーザ」とのことなので、実際にご飯にかけて食べてみました。 ご飯にかけるギョーザ http://aruyo21.jp/s_yuuyuu_1122.html こちらがご飯にかけるギョーザです。 ご飯にかけるギョーザのエネルギーは、100g当たり287kcal。 原材料はしょうゆ・ごま油・玉葱・にんにく・生姜などです。 フタを開けると、油がヒタヒタに入っていて、ギョーザのタネとお酢の香りがします。 油の下側はモコモコとした見た目。 スプーンですくうと、ドロッとしたそぼろ肉のような中身です。味見してみたら、ニンニクとショウガ、ラー油、そしてポン酢の味が口の中で広がり、まさにタレにつけて食べるギョ
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