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安倍首相は参院選が開票された10日夜、テレビ中継で憲法改正についてこう話した。 「どの条文をどう変えていくかが大切であって、憲法改正にイエスかノーかというのは、もう今の段階ではあまり意味がない」 改正する気満々。選挙戦でほとんど改憲を語らなかったのに“もう意味がない”とはどういうことか。まるで改憲が大前提になったような言い方だ。首相は、憲法の是非を問う選挙ではなかったと認めながら、平気でこういうことを口走るから怖い。 自民・公明の改選議席は公示前から11議席増え計70議席となった。首相が目標に掲げていた61議席を大きく上回った。憲法改正に前向きなおおさか維新の会、日本のこころを大切にする党、さらに同調しそうな無所属議員を併せて衆参両院で3分の2を超える勢力ができあがった。 「自民は勝った。民進は負けた。結果的には憲法改正の入り口に向かっていく選挙になった」と政治評論家の浅川博忠氏は話す。
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