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ブックマーク / www.mededge.jp (5)

  • あなたは該当?1日3杯以上のコーヒー、肺がん20%増加も、20万人超える分析結果 | Medエッジ

    過去の研究を系統的に分析した結果、1日3杯以上コーヒーを飲むと飲まない人と比べて肺がんのリスクが20%増加すると分かった。  中国重慶医科大学の研究グループが、栄養学の国際誌ヨーロピアン・ジャーナル・オブ・クリニカル・ニュートリションのオンライン版で2015年6月17日に報告した。 17研究を分析 コーヒーと肺がんのリスクとの関連性を調べた研究は多いが、結果はさまざまだった。  研究グループは、世界的な論文データベース「コクランライブラリー(Cochrane Library)」「パブメド(PubMed)」「エンベース(Embase)」に2015年3月までに発表された論文から、この関連性を調べた17研究を収集し、系統的に分析した。ある集団を追跡する「コホート研究」が5つ、病気の人とそうでない人を比較する「症例対照研究」が12つ。  全体で病気の人が1万2000人以上、そうではない人が10万人

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  • 2週間で大腸がんになりやすい体に?!食事の変更でまたたく間に腸内フローラなどが一変 | Medエッジ

    大腸がんの少ないアフリカの人に、2週間だけべものを変えてもらったところ、またたく間に大腸がんになりやすい腸の状態に変わってしまった。  事の影響は怖い。  米国ピッツバーグ大学医学部を含、英国、フィンランド、南アフリカ、オランダの国際共同研究グループが、オンライン科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ2015年4月28日に報告した。 大腸がんに国による差 南アフリカの農村地域では1万人当たり5人未満で、がん化する場合もある大腸ポリープすらめったにない。一方で、アフリカ系米国人では、大腸がんの発生率は1万人当たり65人と10倍以上もの開きがある。同じアフリカを起源とするにもかかわらず大幅に異なる。西洋ではがんによる死亡で2番目に多いのが大腸がんだ。  いったいこの差は何なのか。  研究グループは事に原因を求めた。  アフリカ系米国人の事はアフリカ事より動物性のタンパク質と脂質が多

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  • 虫歯の原因菌を破壊、鉛筆しんの原料から作る「酸化グラフェン」 | Medエッジ

    グラフェンの格子構造の模式図。1つ1つの丸が炭素原子。記事と直接の関係はありません。(写真:AlexanderAIUS/クリエイティブ・コモンズ表示-継承 3.0 非移植) 鉛筆しんの原料になるグラファイトから作られる「酸化グラフェン」に虫歯の原因菌を破壊する力があるという。虫歯の治療に応用できるかもしれない。 薬物耐性の発生 中国の上海交通大学医学院を含む研究グループが、米国化学会(ACS)が発行する先進材料分野の専門誌ACSアプライド・マテリアルズ&インターフェーシズ2015年3月号で報告した。  口中の特定の細菌が過剰に増殖して起こる歯の病気は大きな問題。  虫歯や歯茎の病気をもたらす細菌を除去するために抗菌薬は有効になり得るものの、薬が効かない細菌が問題になる。  新たなアプローチとして、以前の諸研究で、グラファイトを酸化して水に溶かすと、ほ乳動物の細胞を傷つけずに一部の細菌の増殖

    虫歯の原因菌を破壊、鉛筆しんの原料から作る「酸化グラフェン」 | Medエッジ
  • 不規則な睡眠時間で「高カロリーの食事」に、長さは無関係 | Medエッジ

  • HIV新型ウイルスがキューバで出現、感染から3年内にエイズを発症させる異常性が脅威に | Medエッジ

    キューバでエイズ発症の異常に早い新型HIV(ヒト免疫不全ウイルス)が出現し問題になりつつある。  同国ペドロ・コウリ熱帯医学研究所を中心とする研究グループが、有力医学誌セル誌やランセット誌と協力関係にあるオンライン医学誌、Eバイオ・メディシン誌で2015年2月16日に報告しているものだ。 すぐにエイズに至る人が続いた HIVは人が異物に抵抗する力を奪い去るウイルスだ。そのHIVには大きく2タイプがあり、HIV1とHIV2に分かれている。世界的に問題になるのはHIV1。HIV1はさらに多数のサブタイプに分かれており、突然変異により変化していく。今回問題になったのもこのHIV1の仲間のウイルスだ。  きっかけは、すぐにエイズに至る感染者が続くという異変だ。通常、HIVに感染してからエイズが発症するまでは、個人差はあるものの数年から10年程度かかるとされる。キューバではこの感染から発症までの時間

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