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Moneyとリテラに関するangyouのブックマーク (6)

  • 日本株を吊り上げている「投機家」の正体

    トランプラリー」が止まらない。米国の主要3指数(NYダウ、ナスダック、S&P500)はすべて史上最高値を更新中だ。また、史上最高値とはいかないが、12月9日、日経平均株価も1月4日のザラ場(取引時間中)ベースの年初来高値1万8951円を上回り、昨年12月以来となる1万9000円台を一時回復した。 イタリアの銀行問題がかすむほど相場は強い 足元ではドル円が115円台をつけていることから、ドル建て価格での日経平均を見ると景色は異なるが、怒涛の6日続落でスタートした今年の日経平均は、ついにここへ来てV字(どちらかというとU字か)回復を果たしている。 ただ、先週末の日株の動きは、これまでの物色状況とはいささか異なる感じがする。日経平均に対する寄与度が大きいファーストリテイリング(ファストリ)が妙に買われ、TOPIX(東証1部株価指数)が相対的に伸び悩んだ。もし、日経平均先物(225先物)を手掛

    日本株を吊り上げている「投機家」の正体
  • 日銀は死んだ

    日銀は死んだ。 自殺である。 個人の自殺は、些細なことで行われてしまうことが多く、なんてもったいない、と第三者は思うし、周囲はやりきれない気持ちが残る。 今日の日銀の自殺もまったく同じだ。 なんのために自殺したのか。 全く理解できない。 もったいない。今日で日銀は終わってしまったのだ。日銀の死がこんな形で来るとは、思わなかった。やりきれない。 日、日銀行は金融緩和の強化を決定し、公表した。 それは、国債買入の増額でもなく、マイナス金利の深掘りでもなく、株を買うことだった。 具体的には、ETFの買入額を6兆円に倍増させるものであり、それ以外の措置は、米ドルの調達の支援という、重要だがテクニカルなものであった。市場は、これに失望し、株価はいったん大きく下落、その後元に戻った。しかし、円高は進み、102円台を付け、その後、103円台に少し戻した。 エコノミストや市場関係者、いわゆる有識者の反

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  • 日銀はついに「ヤバイ」領域に足を踏み入れた

    市場の大方の予想通り、日銀は追加緩和に踏み切った。 内容は「ETFについて、保有残高が年間6兆円に相当するペースで増加するよう買い入れを行う(現行の約3.3兆円からほぼ倍増)」(7月29日付日銀行「金融緩和の強化について」)という、ETFの買入れ額をほぼ倍増させるというものだ。 一方で、金融政策の目標となっているマネタリーベースについては「マネタリーベースが、年間約80兆円に相当するペースで増加するよう金融市場調節を行う」と、現状維持とした。 「金融緩和の目標は株価」と暴露したも同然 日銀は、追加緩和に踏み切らざるを得ない状況に追い込まれていた。その日銀が今回打ち出した「苦し紛れの追加緩和」は、追加緩和手段が限界に達したことを示すとともに、中央銀行の信頼を失墜させる悪手だった、と筆者は考える。 なぜ悪手なのか。日銀は今回「マネタリーベース増加ペース(年間約80兆円)の現状維持とETF買入

    日銀はついに「ヤバイ」領域に足を踏み入れた
  • 【市場】いよいよ終わりの始まりが始まった

    1月29日、予想外のマイナス金利導入を発表した日銀の黒田東彦総裁 Yuya Shino-REUTERS いよいよ終わりの始まりが始まった。それは日銀のマイナス金利で始まったのである。 現在の金融市場混乱の原因は何か。それは銀行システム不安である。昨年8月から9月の暴落、今年年初からの暴落の要因は、原油暴落だった。今度は、原油から銀行に移ったのである。 原油の暴落は深刻だが、何とかなる。一時的な不安は広がるが、経済全体を永続的に壊すことにはならない。なぜなら、原油価格下落は、ゼロサムで、産油国、資源輸出国にはマイナスだが、輸入国にはプラスであり、米国、日の二大経済圏を始め多くの経済が恩恵を受ける。ただ、相対的に強い米国、日が得をして、資源国という基盤の脆弱な国々が打撃を受ければ、世界全体ではマイナスになる。なぜなら、弱いモノは打撃で壊れてしまい、壊れることによるコストは大きいからだ。しか

    【市場】いよいよ終わりの始まりが始まった
  • 株高の正体はただの「官制相場」:GPIF改革見送りの問題点

    A pedestrian is reflected in an electronic stock board displaying the closing figure of the Nikkei 225 Stock Average outside a securities firm in Tokyo, Japan, on Thursday, Feb.19, 2015. Japan stocks rose, pushing the Nikkei 225 Stock Average to the highest close in 15 years, as the biggest banks jumped and Trend Micro Inc. and Sony Corp. gained. Photographer: Yuriko Nakao/Bloomberg via Getty Imag

    株高の正体はただの「官制相場」:GPIF改革見送りの問題点
  • 世界が注目する経済学者・ピケティが来日して“アベノミクス”をケチョンケチョンに! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ

    『21世紀の資』で大ブレイク中のフランスの経済学者、トマ・ピケティ氏(43歳)が疾風のごとく日を駆け抜けた。1月29日朝にエールフランス機で成田に到着、3泊4日の滞在中に3カ所でのシンポジウムや日記者クラブでの記者会見、各種メディアの単独インタビューなどを精力的にこなし、2月1日午後にはパリへトンボ返りという過密スケジュールだった。 話題の著書は世界十数カ国で発行され、700ページを超える学術書にもかかわらず累計150万部を突破した。日語版も昨年末に発売された。1冊5940円で重さ約1キロ、厚さ約5センチの分厚いがすでに13万部という、ある意味“異常な”ブームになっている。中身は何が書いてあるかというと、要は資主義社会においては持てる者(富裕層)と持たざる者(貧困層)の経済的不平等(格差)が徐々に広がっていくのが必然で、このまま放置すれば「バルザックの時代のような」一部の裕福な

    世界が注目する経済学者・ピケティが来日して“アベノミクス”をケチョンケチョンに! - 本と雑誌のニュースサイト/リテラ
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