これ読んで、なんか思うところがあったので書いてみる。 昔から地味でひとくせある男性がタイプだった。理系なんて特にツボだった。そういう人達は絶対向こうからは声をかけてこないので、自分からアプローチした。 が、なんというか「本当はイケメンや金持ち、ノリの良い奴がいいんだろ?俺に声かけたのは妥協だろ?」「チャラ男のお下がり(注:そんな事実は痕跡すら無かったが、当然こうだと思いこんでいた)なんか相手に出来るか」「どうせ金目当ての妥協だろ?」的な猜疑心が強くて、どうもうまく行かなかった。 延々疑われるのも疲れたし、いい加減疲れきっていたところにタイミングよく声かけてきた典型的なモテ文化側の男性(決してモテるわけではないが、行動様式がそっち側という意味で)と付き合って結婚した。そしたらひたすら素直というか、その方が普通なのかもしれないが、今まで散々悩まされた「どうせ・・・・なんだろ」思考がない人という