自転車同士の衝突事故で相手にけがをさせながらそのまま走り去ったとして、大阪府警高石署は16日、重過失傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の容疑で、府内の女子大学生(19)を書類送検した。「自転車の事故なのでお互いさまと思って立ち去ってしまった」と話しているという。 通学で急いで…骨折させたのに救護せず 書類送検容疑は1月26日午前10時すぎ、高石市綾園の市道交差点を自転車で走行中、パートの女性(57)の自転車と衝突。女性を転倒させ、右足首を骨折させたのに救護措置を取らずに逃走したとしている。
神奈川県警平塚署は4日、自転車に乗って携帯電話を使用していた平塚市内の高校1年女子生徒(15)に交通切符を交付したと発表した。 5月1日施行された改正県道路交通法施行細則で、自転車に乗りながら携帯電話で通話したり、イヤホンで音楽を聴いたりする危険な「ながら運転」が禁止されたが、施行後の摘発は初めて。女子生徒は5万円以下の罰金が科せられる。 発表によると、女子生徒は3日午後9時半頃、同市追分の路上で、携帯電話の画像を見ながら自転車を運転。事故処理車に乗車していた同署員が見付け、マイクで「自転車に乗りながら携帯電話の使用は禁止されています」と、4回警告したが無視したために交通切符を交付した。 女子高校生は「自転車なのでつかまらないと思った」と話しているという。
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