タムロンは、デジタル一眼レフカメラ(APS-Cサイズ相当)専用の超広角ズームレンズ「10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ VC HLD Model B023」を発表。ニコン用を3月2日より、キヤノン用を3月23日より発売する。 35mm判換算で超広角16mmから準広角37mm相当までの幅広い広角域をカバーするズームレンズ。人間の視野を超える雄大な風景から日常の光景まで、さまざまなジャンルの撮影に適している。 また、従来モデル「SP AF10-24mm F/3.5-4.5 DiⅡ LD Aspherical [IF] Model B001」の性能を大幅に向上させた後継機種という位置づけで、光学性能の抜本的な見直しをはじめ、基本性能の大幅な向上を図ることで、ズーム全域で高い描写性能を実現した。 具体的には、レンズ構成が11群16枚で、LD(Low Dispersion:異常低分散)レンズ