『演歌の女王』(えんかのじょおう)は、2007年1月13日から3月17日まで毎週土曜日21:00 - 21:54[1] に、日本テレビ系の「土曜ドラマ」枠で放送された日本のテレビドラマ。 同作品は、同じ土曜9時枠で2005年夏季(7 - 9月)に放送された『女王の教室』主演の天海祐希と、その作品の製作スタッフが再び登場した作品である。今回の天海の役どころは題名通り演歌歌手だが、愛した男に近付くと、なぜか不幸が降り掛かって来るという設定。基本的にはコメディドラマであり、『女王の教室』のシリアス要素はほとんど無く内容面での直接的な関係も無い。 主人公・大河内ひまわり(本名/信友幸子(のぶとも・さちこ))は大阪市の下町に育つ。くじには一回も当たった事が無い、じゃんけんは必ず負ける、犬の糞をしばしば踏んづけてしまう、など日本一不幸な女。子供の頃、父から歌の才能を見出されたが、父はひまわりが13歳の