0系新幹線 0系新幹線電車「21-141」 昭和39年(1964年)10月1日、東京~新大阪間の新幹線開通時に登場したのが0系新幹線電車です。この「21-141」車両は、昭和51年(1976年)に製作され、窓が大きいのが特徴です。JR博多総合車両所で、平成12年10月の引退まで山陽新幹線「こだま号」として活躍していました。その走行距離は、約1020万キロメートルで地球を約255周したことになります。 平成12年(2000年)12月、JR四国がJR西日本から譲り受け、多度津工場に保存されていました。その後、西条市がJR四国から借り受け、四国鉄道文化館に展示することになりました。 DF501 DF50形ディーゼル機関車「1号機」 このDF50形1号機は、昭和32年(1957年)に新三菱重工三原製作所で作られ、高松機関区に配置された車両で、その後、敦賀、長野、米子の各機関区を経て、昭和42年(1