急ブレーキでハザードランプが高速点滅 さらに、軽自動車としては充実の安全装備を採用した。車両挙動安定化制御システム(VSA)だけでなく、VSAからの信号によって急ブレーキ時にはハザードランプを自動的に高速点滅させるエマージェンシーストップシグナルも全タイプで標準装備した。高級車での実装が多いシステムだが、後続車にとって前走車が急ブレーキを踏んだことが分かりやすくなり、追突防止に効果があるという。 このほか、装備を充実したLパッケージには側面衝突時に頭部を守るサイドカーテンエアバッグシステムを標準設定。浅木さんによれば、「ベースグレードとの価格差でいえば、ほとんど『ただ』で付いてくるようなもの。予約の6割以上がLパッケージを選んでいる」とのことだ。