いつかいっしょに笑おう 稲田から復興願う 愛知・安城2011年6月24日0時40分 印刷 Check 田んぼをキャンバスに見立て、稲で絵を描いた「ふれあい田んぼアート2011」の鑑賞会が7月2日、愛知県安城市和泉町で開かれる。縦70メートル、横50メートルの田んぼには「いつかいっしょに笑おう 東日本」の文字と日本列島の絵が浮かび上がっている。 同市内の農業経営者らでつくる実行委員会が呼び掛け、東日本大震災の被災地の復興を願い、5月14日に市民ら約800人が田植えをした。白や黄、黒、緑色の4種類の苗は順調に成長し、見ごろを迎えた。 鑑賞会は7月2日午前10時〜午後3時。参加者は高さ6メートルの高所作業車から眺めることができる。無料。 また、当日は被災地への応援メッセージを添えたぬり絵、田んぼの生き物を観察する催しなどもある。 問い合わせは、市農務課(0566・71・2233)。 アサヒ・コム
福留庸友撮影 一面が黄金色に染まった小麦畑。愛知県安城市で、わせ品種「イワイノダイチ」の収穫が進んでいる。平年並みの約5千トンの収穫が見込まれ、主に麺類の加工用として出荷される。 JAあいち中央によると、今年は1月から3月の気温が低かったため、収穫時期が1週間ほど遅れたという。実の入り具合と天候を見極めながらの収穫作業が今月下旬まで続く。
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