2018年8月18日のブックマーク (1件)

  • 「火垂るの墓」原作との違いを改めて検証、改めて高畑勲恐るべし - エキサイトニュース

    4月5日に亡くなったアニメーション映画監督の高畑勲を追悼して、その代表作のひとつ「火垂るの墓」が、今夜9時からの日テレビ・金曜ロードSHOW!で急遽放送されることになった。ちょうど今月は、「火垂るの墓」が、宮崎駿監督の「となりのトトロ」とともに公開されてから30年の節目でもある。 なお、原作は、作家の野坂昭如が自らの戦争体験をもとに書いた同名小説で、こちらはちょうど50年前の1968年に直木賞を受賞している(発表は前年)。 野坂昭如の小説『火垂るの墓』を収録した新潮文庫は、実際のタイトルは『アメリカひじき・火垂るの墓』にもかかわらず、カバー表紙には『火垂るの墓』とだけ掲げられ、装画にも映画版の節子のキャラクターが用いられている 正直にいえば、私は高畑勲の「火垂るの墓」をこれまで何となく敬遠してきた。これは原作者である野坂昭如への思い入れがそうさせてきたのかもしれない。少年時代の自分にとっ

    「火垂るの墓」原作との違いを改めて検証、改めて高畑勲恐るべし - エキサイトニュース
    ank0u
    ank0u 2018/08/18
    どうやったら子供達が生き残れたかって観ちゃう"高畑にとって戦争はあくまで物語の背景にすぎない。それ以上に彼が描きたかったのは、泥沼のような人間関係から逃れ、二人だけで生きようとした幼い兄妹の姿であった