特定の人種や民族などへの憎悪をあおるヘイトスピーチへの対応を検討してきた川崎市の人権施策推進協議会(会長=阿部浩己(こうき)・神奈川大法科大学院教授)は27日、公的施設でのヘイトスピーチを事前に規制する客観的なガイドライン制定を求める報告書を福田紀彦市長に提出した。これを受け、福田市長は来秋までに制定する方針を示した。ヘイトスピーチへの事前規制が施策化されれば全国で初めて。 報告書は、市立公園などの公的施設で不当な差別的言動が行われる恐れが客観的に明らかな場合は施設使用を不許可とできるとした上で、市が施設利用の可否を判断するためのガイドラインを策定すべきだと提言。憲法の保障する集会や表現の自由を損なうかどうかの判断を仰ぐ第三者機関の設置も求めた。 また、インターネット上のヘイトスピーチには法務局と協力して削除要請することや、人権全般を守ることを見据えた条例を制定することなどを盛り込んだ
年末年始の帰省が嫌だ、という人はどれくらいいるだろう。それぞれの親族は好きでも、一同に集まるのはちょっと辛い。共通の話題は「最近あったこと」くらいしかなく、場をもたせるのに苦労する。 親族の一部には「結婚はまだなの」「子どもは?」と彼らの世代では当たり前だった人生を押し付けてくる人もいる。今期のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』でも見せて、 「私達の周りにはたくさんの呪いがある。あなたが感じているのもその一つ。自分に呪いをかけないで」 と百合ちゃんばりに返したいものだが、現実の私たちって何て無力なのか。むしろ自分がアウトコースにいるんじゃないか? 25歳で結婚して子供をポンポンと3人産んだ従姉妹を見ながら自分が嫌いになる。だから、帰省はユウウツだ。 と、思わせないためにここからの文章を書く。帰省の前に読んで、あらかじめ自分を解毒しておけるように。少しでも勇気が湧くように。 親戚から飛んでくる
クリスマスイブの24日夜、北海道の新千歳空港でこんな事件があったようですね。 www.news24.jp 折からの悪天候のために多くの便が欠航となってしまい、長時間の足止めに腹を立てた中国人乗客らが空港職員や警察官らに詰め寄る騒ぎがありました、と。 長いこと空港に缶詰めにされてストレスが溜まっていたんだろうけど、大雪のせいでどうにもならないんだから騒いでもしかたがないですわな。……で終わるしかない話だと思うんですが、また例によって『日本を愛する普通の日本人』を自称するみなさんが、 「世界が羨む超一等国の優秀民族である日本人様はこんなことはしない!! 中国人は程度が低いから暴れたりするのだ。中国人観光客を叩き出せ~!!」 みたいなヘイトスピーチをするネタになっているのですな。いつものことですが。 しかしほぼ同時間帯には各地のドミノ・ピザ店舗でこんな騒動が起こってたような気がするんですが。 t
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