お前は貴族か
テレビに出ているような有名人や若手社員が「爪痕を残す」という言葉を、好印象を残す、成果をあげる、といった良い意味で使っているのが気に入らない。言葉が時代時代にあわせてアップデートされるのが嫌なのではなく、もともとの好ましくない物事についての言葉であることを知らずに使っているのが嫌なのだ。以前、社内での打ち合わせで若手社員が、「令和を生きている顧客は、事実上平成30年代から生きている人たちであり、つまり彼らのニーズは平成と地続きであり断絶はしておりません」などと、どうでもいいことを言葉で飾り立てて報告していた。なるほどなるほどと感心を示す一部上層部を除けば、その場は白けきっていた。なぜ大げさに言うのか。「会議で爪痕を残すためです」が彼の答えであった。新型コロナで先行きの見えなさから、今、自分に出来ることを最大化している。そう語る彼の目は輝き、眩しすぎて背けたいほどでした。僕は彼が恥をかかぬよ
大会の開催から随分時間が空いて、この文章を書いているがそれには理由がある。 表題の大会について、あまりに面白かったことが起こりまくって語りたかったのは山々だったのだけど、客観的に見ると""コンプライアンス""的に問題だらけの事例だったからだ。 「王様の耳はロバの耳」と穴を掘って叫びたかったし(少しばかりは叫んだが)、この話は中々ボリュームがあるし、語るにもインディーゲームの話なので極めて少数に限られてしまう。 考えに考えた結果、少々周りと自分の身体を爆風で痛めたとしても、このブログを「穴」として書き記すことにする。 話は2020年10月に遡る。 突然インディーゲームである『カニノケンカ』での賞品付き大型大会が告知された。 しかも富山で。 インパクトが強い告知画像 このイベント、『ToyamaGamersDay』とは不定期に富山県で実施されている複合型のeスポーツ大会である。 募集種目は格闘
——カッコつきの「おじさん」は、今の社会システムを象徴する言葉として使っています。一人一人を批判していません。 著者の松田青子さんはそう説明する。 小説で使われている「おじさん」という言葉に年齢は関係ない。そして、女性の中にも「おじさん」は存在するという。なぜなら、社会が女性にも「おじさん」になることを推奨しているからだ。
東京オリンピック(五輪)・パラリンピックの大会組織委員会が運営するツイッターアカウントが一時的に消えてしまうトラブルが24日に起きた。 組織委によると、職員が24日午前10時ごろ、公式アカウント「@Tokyo2020jp」の「誕生日」を組織委が発足した「2014年1月24日」に設定したところ、「7歳」と判定され、13歳未満の利用を禁じたツイッター社の年齢制限に抵触する状態になったという。利用制限がかかり、「このアカウントは存在しません」と表示された。 ツイッター社に事案を報告し、24日夕には復旧したという。日頃から大会の情報を発信しており、アカウントのフォロワーは35万人を超えている。組織委は「ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ございません」とコメントした。
はし@子どもの権利 @free_andpeace 子育てで後悔していることのひとつに、長男と二男が話を聞くときに物を触るのを叱ってしまっていたことがある。「話すときは相手の目を見て、何も触らない」が「当たり前」だと思っていた。でも、アメリカで子どもの施設を見学したとき、みんなで話し合う部屋に「話を聞くために」手で遊べる→ 2021-01-23 18:18:37 はし@子どもの権利 @free_andpeace おもちゃがおいてあった。その方が話せるし、聞ける子もいるのだと知った。確かに息子たちは話を聞いていた。その方が「聞ける」のだ。私は聞いてほしかったのに。それ以来、注意するのはやめた。 今、学校に呼ばれて話をしているときに、担任の先生が物を触っている子を注意してまわるのを見ると→ 2021-01-23 18:18:38 はし@子どもの権利 @free_andpeace 心苦しくなる。一
先週と今週の『解体屋ゲン』はちょっと異色のオンラインゲームの話。 ゲンが息子の鉄太にノートPCを買ってきます。実は経営の苦しいうどん屋さんから引き取ってあげたものですが、小学校1年生の鉄太にはさすがに難しく、鉄太はすぐに放り出してしまいます。 ところがインストールされていたゲーム『宇宙防衛隊』にゲンが大ハマり。仕事を抜け出して漫画喫茶でゲームをする始末。 そんな時、ゲンはゲームの中でイアラと名乗る少年(?)と出会います。ゲームに詳しいイアラのおかげでなんとかステージを進めてゆくゲン。 ますますゲームにのめり込んでゆくゲンは、就業時間中もたびたび仕事を抜け出すように。 嘘をついている時のゲンさんの目が座ってるのが最高におかしい 周囲にバレているのに気付かず、ゲームに夢中になるゲンさん。作画の石井さんは本作で新境地を開いたとか。 ディフェンダーのイアラとの息もピッタリ しかし、しょっちゅう仕事
米Appleは1月23日(現地時間)、「iPhone 12」シリーズと「MagSafe」に関する英語版サポートページを更新し、これらの製品はペースメーカーやICD(植込み型除細動器)から15センチ以上(無線充電中の場合は30センチ以上)の距離を保つよう勧める文章を追加した(本稿執筆現在、日本語版はまだ更新されていない)。 このサポートページはiPhone 12発表後の昨年10月28日に公開されたもの。「iPhoneは磁石のほかにも、電磁場を生じる部品や無線送信機を内蔵しています。こうした磁石や電磁場が、ペースメーカーや除細動器などの医療機器に干渉するおそれがあります」が、「以前のiPhoneモデルと比べて医療機器への磁気干渉リスクが高まることは予測されていません」となっていた。 この更新を報じた米MacRumorsは、今月初旬発表の医療専門誌HeartRhythmの記事を紹介した。この記事
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