左から、松田翔太、トニー・レオン、前田敦子 AKB48を卒業した前田敦子が、来年秋公開の映画『一九〇五』で本格的な国際女優デビューを果たすことが明らかになった。国内外から注目を浴びる黒沢清が監督を務める本作には、世界的スターとして知られるトニー・レオン、そして松田翔太が出演。前田と松田は、中国語のせりふにも挑戦するという。 本作は1905年の横浜を舞台に、二人の男(トニー、松田)と一人の女(前田)の運命が絡み合うさまを描いたアクション映画。前田が演じるのは、トニー演じる主人公に大きな影響を与え、物語の要となる女性・宮子。出演にあたっては「世界を舞台に活躍されている黒沢清監督の作品に参加できることに、とてもワクワクしています。そして、トニー・レオンさん、松田翔太さんとご一緒できることも、すごくうれしく思います。女性のあらゆる魅力を持っている宮子を、全力で演じたいと思います。女優としての素晴ら