2 兵庫県知事のパワハラ疑惑などを巡り、死亡した県の元幹部職員が疑惑に関する録音データや「死をもって抗議する」といったメッセージを残していたことが分かりました。 ■元局長「百条委員会は続けてほしい」
2 兵庫県知事のパワハラ疑惑などを巡り、死亡した県の元幹部職員が疑惑に関する録音データや「死をもって抗議する」といったメッセージを残していたことが分かりました。 ■元局長「百条委員会は続けてほしい」
「アメリカ・ファースト」を強調するトランプ前大統領が演説を行い、大統領に返り咲いたら真っ先にウクライナ支援を停止するなどと述べ、自身への支持を訴えました。 トランプ前大統領:「ジョー・バイデンをホワイトハウスから追い出し、これを最後に、アメリカを悪党どもから解放するつもりだ」 トランプ前大統領は4日、共和党保守派による大規模イベントの演説で大統領への返り咲きに自信を示し、そうなれば、最優先でウクライナ支援を止めると表明しました。 メキシコ国境の強化なども掲げ、「アメリカ第一主義」の復活を目指す姿勢を印象付けています。 また、演説に先立ち、共和党候補指名争いの模擬投票の結果が発表され、トランプ氏は62%と2位以下を大きく引き離しました。 これは共和党の中でも保守色の強い支持者による模擬投票のため、正確な傾向とは言えないものの、トランプ氏が依然、保守層に根強い人気があることを示した形です。
人気アイドルグループ「KAT−TUN」の元メンバー・田中聖容疑者が29日の夜、千葉県柏市で覚醒剤を所持していた疑いで現行犯逮捕されたことが捜査関係者への取材で分かりました。 田中容疑者は、今年2月に名古屋市のホテルで覚醒剤を使用したなどの罪で今月20日に執行猶予の付いた有罪判決を受けたばかりでした。
愛知県内のホテルで、トラブルがありました。客が従業員を散々、怒鳴り付けたうえ、最上階の部屋を用意するように言い、土下座まで要求しました。 ■ロビーで怒鳴り散らし… 男性客:「世界中のホテル!世界中を旅行しているけど、お前のところだけだよ!」 1日、愛知県にあるシティホテルのフロントで撮影された映像です。 周りに多くの客がいるにもかかわらず、画面奥の男性客がロビー中に響き渡る大声で、ホテルのスタッフに向かって怒鳴り散らしています。 男性客:「これ何?漫画喫茶かビジネスホテル?漫画喫茶以下だよ、このサービス!言わせてもらうが、何万円取っているんだよ!俺、不動産会社の社長だけど!ホテルマンのくせに!偉そうに!」 “職業差別”ともとれる言葉を繰り返す「自称・不動産会社社長」の男性。一体なぜ、ここまで腹を立てているのでしょうか? ホテルに居合わせた客によると…。 ホテルに居合わせた客:「ホテルに入っ
南米で主流となっている『ミュー株』について、東京大学医科学研究所は、体内で感染や重症化を防ぐ“中和抗体”の効果がほぼないとする分析結果を発表しました。 東京大学医科学研究所・佐藤佳准教授:「感染して治った方とファイザーのワクチンを打った方の血清を使って検討したが、どちらも中和抗体が効きづらい結果だった。一番、効かないといわれていたベータ株よりもミューの方が効かない」 佐藤准教授によりますと、新型コロナウイルスの従来株や変異株に対する中和抗体の働きを調べたところ、ミュー株については、他の変異株と比べ、最も効果が低かったということです。一方で、佐藤准教授は「ワクチンによって中和抗体以外にも『免疫の記憶』や『細胞性免疫』などが高まるため、ワクチンが全く効かないという意味ではない」としています。ミュー株をめぐっては、国内でこれまでに2人の感染が空港検疫で確認されています。 ◆政府の分科会のメンバー
自宅療養が身近に迫る今、自分の身を守る術はあるのでしょうか。 都内で自宅療養を続けた物まね芸人のミカヅキ上田さん(33)。 先月、同居人が陽性となり、家庭内感染となりました。同居人の看病をしながらの療養。自分の身は自分で守らなければいけない現実に直面していました。 物まね芸人・ミカヅキ上田さん:「保健所から3日に1回、健康確認のために連絡すると言われていたが、一向に連絡が来なくて、こちらから連絡したら『すみません、忘れていました』と言われた」 食料品も1週間以上届かず、薬も自分で買いに行くよう言われたそうです。 物まね芸人・ミカヅキ上田さん:「『療養中なんですけど、外出掛けていいんですか』と言ったら、(保健所が)『買い物くらいならしょうがないから』と言われた」 療養中、こういうものに頼らざるを得ませんでした。 物まね芸人・ミカヅキ上田さん:「息が全然できなくて、どうしようもないので、アスリ
東京オリンピックが開幕しましたが、都内では医療提供体制が逼迫(ひっぱく)し始めています。ANNの取材に応じた病院の院長は「現場は非常に厳しい状況でオリンピックどころではない」と危機感を示しました。 昭和大学病院・相良博典病院長:「医療現場でもオリンピックを楽しみたいが、なかなか現場では非常に厳しい状況。重症患者も非常に増えている。我々の中ではそれどころではないのが現状です」 東京・品川区にある昭和大学病院では開会式の当日も新型コロナで入院していた50代の女性が重症化し、ICU(集中治療室)に移されました。 先月下旬の病床使用率は2割ほどでしたが、デルタ型など変異ウイルスの影響で、現在、約7割が埋まっています。 都内の入院患者も24日の時点で2638人になり、1カ月前より約1300人増えています。 昭和大学病院・相良博典病院長:「第5波の入り口に入ってきていると思う。これ以上、病床の患者さん
今、新型コロナウイルスの感染拡大の中心となっている南米で確認された新たな変異株「ラムダ型」について、専門家はワクチンが効きにくい可能性を指摘しています。 WHO(世界保健機関)は14日、「注目すべき変異株」に南米で拡大しているラムダ型を追加しました。 ラムダ型は去年8月にペルーで初めて確認され、最近のペルーの感染の81%を占め、アルゼンチンやチリでも30%以上を占めているということです。 ニューヨーク大学・多田卓哉博士研究員:「(ラムダ型は)490番目のまったく違う新しいところに変異が入っている。3倍から4倍、ないしは5倍くらいワクチンの有効性が下がるのではないか」 多田研究員によりますと、ラムダ型にはこれまでにない変異が細胞との接続部分にあり、既存のワクチンの効果が弱くなる可能性があるということです。
きょうも各地で、高齢者へのワクチン接種が進んでいます。 接種を受けた女性(85) 「(予約は)あきらめていましたけど、 孫たちが3人で一斉に(予約の電話を)かけてくれて、 一人が当たりました」 ただ、その予約を巡っては混乱も。 多くの自治体が インターネットや電話で予約を受け付けていますが どこもつながりにくい状態に。 窓口での予約に高齢者が徹夜で並ぶなど殺到し、 警察がかけつける事態も起きました。 窓口を訪れた人 「電話かかったら(電話予約には)抵抗ないよ。 かからへんねんもん」 窓口に並んで予約した人 「電話はつながらへんし、ネットもつながらへん」 一方。 上越市民(81) 「このやり方が一番いいんじゃないですかね」 上越市民(69) 「大変スムーズというか とても楽ないいやり方だったなと思いますけどね」 65歳以上の高齢者がおよそ6万2000人いる、 新潟県上越市(じょうえつし)では
緊急事態宣言が出ている4都府県の中で、特に医療体制が危機的な状況に陥っている大阪では自宅療養者が「重症化」するケースが相次いでいます。入院する必要があるにも関わらず、入院できない…事態は深刻さを増しています。 ▽自宅がまるで“病室” 看護師「失礼します」「お邪魔します」 すでに医療現場が限界を越えている大阪で、新型コロナの自宅療養者への往診を行っている病院があります。 看護師「ちょっと酸素測っておこうか。あと血圧も一緒に見ていきましょう」「保健所から毎日状態確認の電話は?」 患者の女性「ないですね」 看護師「よし、点滴しよう」 点滴袋をハンガーにかけ、自宅がまさに病室と化しています。ぜんそくの持病を持つ40代の女性。ここ数日、吐き気や下痢の症状がひどく食事もとれないため入院を希望しましたが、保健所から「難しい」と告げられたそうです。 自宅療養者「(入院は)多分難しいといわれて」 看護師「今
元TOKIOの山口達也容疑者が22日午前、東京・練馬区で酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されていたことが分かりました。 警視庁によりますと、午前9時半ごろ、練馬区桜台の交差点で山口容疑者が運転するバイクが信号待ちをしている車に追突しました。けが人はいませんでしたが、山口容疑者の呼気を調べたところ、アルコールが検出されたため酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。山口容疑者は「お酒を飲んでバイクを運転し、事故を起こしたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。
東京・葛飾区の風俗店の女性従業員が売春をすることを知りながら場所を提供していたとして、店の責任者の男らが逮捕されました。 ソープランド「亀有角海老」の責任者・坂口敏容疑者(48)ら5人は6月、従業員の女性(30代)が売春をすることを知りながら店の個室を提供した疑いなどが持たれています。警視庁によりますと、ソープランドでは客との売春行為は認められていませんが、2月に女性従業員とトラブルになった男性客が警視庁に相談し、現金のやり取りがあったことが発覚しました。店はこれまでに約10億円を売り上げていました。坂口容疑者ら4人は容疑を認め、1人は否認しています。
東京都が14日に確認した新型コロナウイルスの感染者は143人でした。6日続けて100人を超えるなか、感染者を受け入れるホテルの部屋がほぼ埋まっていることが分かりました。 東京都によりますと、143人のうち夜の繁華街で接待を伴う飲食店の従業員や客の割合は約17%で、先週1週間の平均30%と比べると減少しています。一方、都内の感染者は連日100人を超えています。こうしたなか、軽症や無症状の人を受け入れるホテルの部屋がほぼ埋まっていることが分かりました。都内に2つある受け入れ先のホテルのうち一つとの契約がまもなく切れることから、残る1つのホテルだけで感染者を受け入れているためだということです。都の担当者は新しいホテルが決まるまで無症状の人は自宅療養をしてもらうとしています。
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