来年1月、20名の若きウェブ技術者による、米国の地域行政をよりオープン、透明、そして効率的にするための11ヵ月間のプログラム、「コード・フォー・アメリカ(Code for America)」が始まります。 コード・フォー・アメリカとは? 「コード」とは、コンピュータプログラムの「ソースコード」に由来する言葉で、「プログラミングをする」と同義語です。つまり、優秀なウェブ技術者を集め、選ばれた各地方都市の既存の行政サービスを改善するために、ウェブアプリケーションの開発をしてもらう、期間限定のプログラムのことです。 全米の貧困地域のパブリックスクールに新卒大学生を教師として派遣する教育系非営利団体、「ティーチ・フォー・アメリカ(Teach for America)」をモデルにしています。 ツイッターやフェイスブック等のソーシャルメディアの発達により可能になりつつある、個人間の情報の可視化、透明化
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