「はやぶさ」と「Ikaros」はそれぞれプロジェクト終了の審議に付され、当初の目的を達成すると共にプロジェクト業務を全うしたと認められました。これを持って両チームは解散となります。ご尽力頂いた各方面関係各位、応援いただいた世界中の方々に報告するとともに、お礼を申し上げます。ここまでの成果は後続の宇宙事業に必ずや貢献することでしょう。尚、小惑星サンプルおよびそれを維持管理するキュレーション業務は宇宙科学研究所へ移管されて、今後の科学研究に供されます。
「あかつき」最後の公開 4月5日、種子島宇宙センターで、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の金星探査機「あかつき」(PLANET-C)とソーラー電力セイル「IKAROS」(イカロス)の最後の公開が行われた。両衛星は、大学などの相乗り小型衛星とともに、5月18日午前6時44分に打ち上げられる予定だ。 JAXAは両衛星への応援メッセージをインターネットで公募。集まったメッセージはアルミパネルに転写され、両衛星に搭載される。あかつきには初音ミクのイラストを乗せてもらおうと筆者ら有志が呼び掛けた結果、1万4000人のメッセージ入りのミク・パネルが3枚、「あかつき」に乗ることになった(金星へ飛び立つ「あかつき」と初音ミクパネルを見てきた)。 4月5日にはメッセージパネルの搭載作業が公開された。ミクが彼女の宇宙船(?)に搭乗する瞬間に立ち会えるのだ! それならば何を差し置いても行かなければ、ということで
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