JR東日本は「品川新駅(仮称)」の概要を発表しました。設置予定場所は品川駅から0.9キロの地点で、通る路線は山手線と京浜東北線で、2020年に暫定開業となる予定です(本開業は2024年)。 (品川開発プロジェクトにおける品川新駅(仮称)の概要について ) 「品川新駅」は品川の開発プロジェクトに関連して設置されるもので、デザインは渋谷駅・宝積寺駅のプロジェクトも手掛けた建築家・隈研吾さん。日本の伝統的な折り紙をモチーフとした大屋根を設置するほか、障子をイメージした「膜」や「木」などの素材を活用し、「和」を基調としたデザインとなります。 地上3階・地下1階の構造で、改札口は南北2カ所。駅の創エネとして太陽光パネルと小型の風力発電機を設置するほか、駅舎東西に大きなガラス面を設けるとともに大きな吹き抜けも活用し、駅と街の一体化したかのような外観を実現します。 (品川開発プロジェクトにおける品川新駅
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