サライの2018年1月号を購入すると、北斎ブルーの「太軸万年筆」がついてくるみたいです。みたいですというのは非常に無責任ですが「おまけの万年筆ですが良かったらどうぞ」と、行きつけの喫茶店の店長からいただいたので、この程度の情報量です。 ほぼ毎週この喫茶店にいるので、友人たちからは郵便物をここに送った方が良いんじゃないのかと言われているくらいです。いつも同じ席で何時間も仕事をしているので、書斎のような気がします。コーヒーも美味しいですから、やめられません。 さらにこういう僕には引っかかってこない新鮮な情報も入るので、世界が狭い僕にとっては江戸時代の日本における長崎の出島みないなものです。日本と海外の文化が唯一交わる部分のようで大事にしたい場所です。 そんなサライの付録の万年筆を分析してみましょう。 「太軸万年筆」の書き味はどうだ? この万年筆名前の通り太軸でグリップ感はとっても良いです。握り