はじめに(2020/10/14追記) この記事ではWindowsでのWSLを用いない環境構築をメインに扱っていますが、WSLを使う選択肢があるならそちらの方が便利な場合が多いので1度考えてみると良いかもしれません。 概要 近頃、多くの競技プログラマがVSCodeなどの万能エディタやIDEを使用しています。私はVimのキーバインドが好きでVSCodeやEclipseにも必ずVimプラグインを入れて使っているのですが、やはりどうしても本家のほうが使いやすいことを証明したいと思い、Vimに戻ってきました。とはいってもVimがIDEに追いつくためにはかなりの量のカスタマイズが必要です。そこで、ここでは競技プログラミングのような単純なコーディングに活用範囲を絞って、「Vimって使いやすい!」と思ってもらえるような設定をお伝えしたいと思っています。 第二の目的として、WindowsでのVimの環境構築