ラヂオプレス(RP)によると、北朝鮮外務省が13日、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁決議を非難した声明の全文は以下の通り。 米国の唆(そそのか)しの下に6月12日、国連安全保障理事会(安保理)が遂(つい)に、わが方の第2回核実験に言い掛かりをつけ、反共和国制裁決議を採択した。 これは、わが方を武装解除させ、経済的に窒息させ、わが人民が選択した思想と制度を崩そうとする米国主導下の国際的圧迫攻勢のいま一つの醜悪な産物である。 米国と日本は、この「決議」にも飽き足りず、「偽造貨幣」「麻薬密売」などという虚構をデッチ上げ、それぞれわが国に対する単独「制裁」をさらに加えるための卑劣な陰謀まで企てている。 米国は自らの反共和国圧殺策動に国連安保理を一層深く引き入れることにより、朝鮮半島にこれまでなかった先鋭化した対決局面をつくり出した。 この対決は、一つの主権国家の合法的な衛星打ち上げの権利を否定した米