【グローバルインタビュー】対北「待ちの戦略」をとるオバマ政権 米議会調査局専門官ラリー・ニクシュ氏 (1/3ページ) 2009.6.7 18:00 北朝鮮の核実験の実施で、「敵対国家」との対話を選挙戦から掲げてきたオバマ米大統領は試練を迎えている。今後のオバマ政権の対北朝鮮政策はどうなるのか、議会調査局(CRS)の朝鮮問題専門官ラリー・ニクシュ氏に見通しを聞いた。(ワシントン 有元隆志) -オバマ大統領は2月にボズワース特別代表(北朝鮮政策担当)を任命し、米朝高官対話を始めようとしたが、実現していない。北朝鮮は対話の代わりに弾道ミサイル発射に続き、核実験を行った。政権は北朝鮮の対応を見誤ったのか 「オバマ政権はボズワース特別代表をフルタイムにはしなかった(同氏はタフツ大学フレッチャー法律外交大学院の職にとどまっている)。しかも、6カ国協議の米首席代表にはせず、北朝鮮との対話にのみ出席する
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