５月にＮＹで海賊対策会議 - MSN産経ニュース
クリントン米国務長官は２０日、ソマリア沖で相次いでいる海賊行為を抑え込むため、日米など２０カ国以上の国と国際機関からなる「ソマリア沖海賊連絡調整グループ」が５月上旬、ニューヨークで緊急会合を開くことを明らかにした。オランダのフェルハーヘン外相との会談後、国務省で記者団に語った。 長官は「海賊を捕まえた後、法の裁きにかけるための最善の方策を決定する必要がある」と述べ、同グループに参加する国や国連、アフリカ連合（ＡＵ）、北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）などの間で、共通の訴追指針づくりを目指す意向を示した。（共同）
米 国連人権理事会へ初出馬へ オバマ政権で政策転換 - MSN産経ニュース
【ニューヨーク＝長戸雅子】米国務省は３１日、５月に行われる国連人権理事会（４７カ国で構成、本部・ジュネーブ）の理事国選挙に米国が初めて出馬すると発表した。ブッシュ前政権は理事国の選出条件に不満を示して出馬を見送り続けたが、国際協調路線を掲げるオバマ政権は政策転換に踏み切った。 クリントン国務長官は声明で「人権問題は米外交政策の最も重要な要素」と強調、「他の理事国とともに国連の人権システム改善に従事していく」と述べた。 ライス国連大使も「内側から活動を行うことで人権の推進と保護に向け、理事会をより効率的な組織にできると確信している」と出馬理由を説明した。 人権理事会は、機能不全が指摘されていた人権委員会を改組する形で２００６年に設立された。改組の旗振り役は米国だったが、「人権侵害国家がメンバーになる可能性を排除できず、より厳しい基準が必要」と選出条件に不満を示し、理事会の設立決議案の採決では
国連人権理事会で米国が初当選 - MSN産経ニュース
【ニューヨーク＝松尾理也】国連人権理事会の理事国改選が１２日に行われ、米国などが理事国に選ばれた。 人権理事会は２００６年に、機能不全が指摘されていた人権委員会を改組する形で発足したが、改革を主導した米国は「人権侵害国家が理事国になる可能性がある」として、これまで出馬を見送ってきた。今回の理事国就任は、オバマ政権下での米国による国連外交の姿勢変化を示すものと受け止められている。 ライス米国連大使は「米国が再び指導的役割を果たすべきだとの励ましを受けたことに満足している」と述べた。
1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
経済、株価、ビジネス、政治のニュース:日経電子版
