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SaaSとIT投資効果に関するantipisteのブックマーク (1)

  • 第2部 パッケージソフトでIT投資効率を上げる

    金融機関の競争力はIT投資の巧拙にかかっていると言っても過言ではない。投資資金に余裕のあるメガバンクを例外とすれば、多くの金融機関は勘定系においてもパッケージソフトを使うべきである。導入局面では内部の調整がうまくいかないケースが多々あるため、経営トップの強力なリーダーシップが不可欠だ。 金融業務のシステムは大きく勘定系と情報系に分かれる。勘定系とは、預金や貸付などの中核業務を処理するもので、長らく、大型汎用機で動作するシステムをゼロから人海戦術で開発してきた。もうひとつの情報系は、勘定系以外の間接業務、すなわち、業績管理、経理、人事といった領域を取り扱う。 金融業界でパッケージソフトと言えば、情報系を思い浮かべるのが普通であり、勘定系ではパッケージを使うことなどあり得ないという固定観念がずっとあった。これを打ち破ったのが新生銀行である。 勘定系にWindowsで動作するパッケージを採用した

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