現在行われているTOEIC試験は、リスニングとリーディング問題からなるマークシート式の試験です。TOEICの開発元であるETSは、従来版のTOEICに加えて、「TOEIC スピーキング / ライティング テスト」という新しい試験を発表しました。 今回の記事では、「TOEIC スピーキング / ライティング テスト」誕生の背景について考えてみたいと思います。 TOEIC スピーキング / ライティング テストとは? TOEICの開発元であるETSは、2006年7月に、「TOEIC スピーキング / ライティング テスト」という新しいテストに関する記者発表会を行いました。新テストは日本では2006年12月から開始されます。 TOEIC スピーキング / ライティング テストの詳細や、記者発表会の様子に関しては、以下の記事をご覧ください。 「TOEIC「話す」「書く」新テスト