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scienceに関するantiroshのブックマーク (2)

  • わかったぞ!一目ぼれの脳内の仕組み

    動物は、群れで生活するか、はぐれて1匹で過ごすか、雌雄のつがいでいるか、社会環境の変化に伴って、行動や生理条件を急速に変える。ヒトも、好みの異性と向き合えば、性ホルモンの分泌が変わり、胸がときめくことは誰もが経験する。しかし、社会環境の違いが脳の中にどのような変化をもたらしているか、は謎だった。 性ホルモンの分泌はかなり込み入っている。脳の深部にある視床下部から生殖腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)が分泌されて、下垂体に作用して生殖腺刺激ホルモンを放出させ、次いでそれが生殖腺に働きかけて性ホルモンを出させて全身に行き渡らせる。筒井教授は2000年に、生殖腺刺激ホルモンの放出を抑制する別の脳ホルモン(GnIH)を視床下部から発見した。GnRHがアクセル、GnIHがブレーキになって性ホルモンの分泌を調節していることを解明してきた。 研究グループは今回、社会的な環境の変化が瞬時に性ホルモン分

    わかったぞ!一目ぼれの脳内の仕組み
    antirosh
    antirosh 2014/07/24
    ホルモンなのか なるほど
  • 人の静脈、実は灰色だった 青く見えるのは錯視 

    腕などで透けて見える人間の静脈は実は灰色で、青色に見えるのは錯視──立命館大の北岡明佳教授(知覚心理学)がこんな事実を明らかにした。「『青筋をたてて怒る』は、正確には『灰筋を立てて怒る』になりますね」とのこと。 色彩の心理学では、周囲の色との対比によって異なる色に錯覚して見える現象(「色相対比」など)が知られている。北岡教授は、灰色と肌色が混在した絵をネットで見ている際、灰色が青色に見えることに気付き、「人間の静脈も同じ原理で青色に見えているのでは」と検証を試みた。 腕と脚を写真に撮り、画像処理ソフトで検証したところ、静脈の部分はRGBの数値上は黄色がかった灰色の値を示した。人間の静脈は、周囲の肌の色と静脈の部分の灰色の色の対比により、「目の錯覚や脳での信号の処理が複合的に生じ、青色と認識してしまう」のだという。 画像にモノクロ処理を加えると、灰色の静脈だけをくっきりと浮かびあがらせること

    人の静脈、実は灰色だった 青く見えるのは錯視 
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