バチカンのサンピエトロ大聖堂(St. Peter's Basilica)でローマ法王ベネディクト16世(Pope Benedict XVI)から任命されるドメニコ・カルカーニョ(Domenico Calcagno)枢機卿(2012年2月18日撮影)。(c)AFP/ALBERTO PIZZOLI 【4月16日 AFP】ローマ法王庁(バチカン)の高位の枢機卿が、趣味とするライフルや拳銃のコレクションについて自己弁護した発言がイタリア各紙に掲載され、「ランボー枢機卿」と呼ばれて話題になっている。 聖職者らしからぬ趣味を持っているのはローマ法王庁聖座財産管理局局長のドメニコ・カルカーニョ(Domenico Calcagno)枢機卿(68)で、12日付の伊紙イル・ファット・クオティディアーノ(Il Fatto Quotidiano)に「銃に対する私の情熱は昔からのものだ。以前はよく射撃場に通っていた