新潮社が8月に創刊する「新潮文庫nex」。 これが果たしてラノベなのか否かというのが話題になりました。 今年のライトノベル定義論ブームは「ロードス島はライトノベルの起源」説以来2度目です。
6月25日の毎日新聞東京版に、熊本博之君のインタビュー記事が掲載されていた。熊本君とは、彼が社会学徒として辺野古のフィールドワークに入り始めた頃からの付き合いであり、インタビューしている上野央絵記者は彼女が名護に取材に入り始めた頃、私は名護市議をしていて彼女の誠実な仕事ぶりを知っている。二人がこうやって、紙面で辺野古の「状況」を語るのは当然の流れと言えば流れなのだが、名護を離れて久しい私には、なんだか古い友人たちに邂逅したような気分でもある。 民主主義とは 熊本君がここで語ることは、この十数年の彼の調査の実績と辺野古の人々との人間的な付き合いのなかから掴み出した事実であり、私が捕捉するようなことは何もない。 上野さんが熊本君のインタビューを終えて記した一言。「国があきらめていないだけなのだ」は真実を突いている。しかし真実を突いているからといって、出口は見出せるかというと簡単には見出せない。
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