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ブックマーク / note.com/fromdusktildawn (12)

  • 不運に潰されず、幸運をつかむ方法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    この記事は、ぼくのやらかした大失敗から得た教訓をまとめたものです。 麻雀では、配牌やツモが悪ければ、まず勝てません。 しかし、何千回も麻雀ゲームを繰り返すと、トータルでは、麻雀が強い人が勝ちます。 試行回数が十分に多いと、運よりも、「運以外の何か」によってトータルの勝敗が決まるのです。 しかし、人生麻雀と違って、以前にやったゲームの結果が、その後のゲームの勝敗を大きく左右します。 たとえば、人生の初期に大きな成功を収めると、その後の人生は圧倒的に有利になります(金銭・人脈だけでなく、拙著に書いたような認知バイアス系の雪だるま効果が発生するため)。 また、逆にうつ病になって、それが治らなくなってしまったりすると、もう、何をやっても、どうにもならなくなったりします。 しかしながら、実際には、「人生の初期に大きな成功を収めた人」も「うつ病になって、それが治らなくなってしまった人」も、多数派では

    不運に潰されず、幸運をつかむ方法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    anus3710223
    anus3710223 2024/05/31
    うつ病になったことがあるのであとの内容は全く頭に入らなくなった
  • 意外と知られてない、すごく効果のある文章上達法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    文章上達法について、「大量に書け」派と「大量に読め」派の人がいます。 「ひたすら大量に文章を書け。文章上達にはそれしかない」というのは書け派の典型。 「まずはラノベを千冊読め。話はそれからだ」というのは読め派の典型。 しかし、大量に文章を書いているのに文章の下手な人はたくさんいますし、 ラノベをたくさん読んだけど面白いラノベの書けない人もたくさんいます。 これはスキル全般に言えることで、 たとえば、アメリカに二十年住んでいるのに英語がいまいちな人なんて、いくらでもいます。 「量をこなせば自ずと質に転換する」のは、もともと才能のある人間だけです。 私のような凡才は、量をこなすだけでは効率よく上達しません。 質の高い修練を大量にやってはじめて、効率よく上達するのです。 では、質の高い修練とはどういうものでしょうか? それは、次の2つです。 (1)優れた文章のどこがどう優れているかを、文章を書く

    意外と知られてない、すごく効果のある文章上達法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • ChatGPTのウソ回答に騙されない方法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    ChatGPTから効率よく知識を得られた。 と自分では思っていても、それがウソ知識であることは、よくあります。 そこで、なるたけChatGPTのウソに騙されないようにする方法について書きました。 たとえば、今、僕はガリア戦争(紀元前58~50年)を舞台にしたSF娯楽小説の戦闘シーンを書いているのだけど、ローマ兵の剣の刃渡りの長さがわからないと戦闘シーンの駆け引きの描写がリアルにならないし、挿絵も描けない(プロの方にカラー挿絵を描いてもらうことになっている)。 そこで、以下のようにChatGPT(GPT4)に聞いてみた。 ガリア戦争に従軍したローマ兵の剣の刃渡りはどれくらいの長さでしたか? ChatGPT(GPT4)の回答は以下の通り: ガリア戦争に従軍したローマ兵は、主にグラディウスと呼ばれる剣を使用していました。グラディウスの刃渡りはおおよそ45センチメートルから60センチメートル(約1

    ChatGPTのウソ回答に騙されない方法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • 現状を打破できるアイデアを思いつく方法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    アイデアにはたいした価値はない。 とよく言われますが、 ただ単に「思いつく」かどうかで勝負が半ば決まってしまう、というケースはけっこう多いです。 たとえば、iモードにJavaが搭載されたとき、「テトリスのように、誰もがやり慣れたシンプルな定番ゲームをiモードJavaで提供する」というアイデアで会社を作って爆速成長、2年後にはJASDAQに株式の店頭公開をしてしまった人がいます。 これ、「誰もがやり慣れたシンプルな定番ゲームを提供する」というアイデアを思いついた瞬間、勝負は半ば決まってるんです。 当時の起業家たちで、「くそ、やられた。なんでこれを思いつかなかったかな」と悔しがってた人はけっこういました。 もちろん、資を調達し、版権交渉をし、優秀な人材を集め……という部分も難しいですし、それをやりきれるかどうかも運次第なところはありますが、そこは優秀な人が延々と努力し続ければなんとかなること

    現状を打破できるアイデアを思いつく方法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • 「行動経済学は死んだ」騒動のメモ|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    まず、Jason Hrehaという人が「行動経済学の死」という記事を書いた。 その記事の日語訳はこちら。 この人は、ウォルマートの行動科学研究のトップ(Global Head of Behavioral Sciences at Walmart)の人。 Hrehaさんは、 「行動経済学は死んだ。 その主要な発見は何年も再現に失敗している。 その中核的アイデアである『損失回避バイアス』にもろくな再現性がない。 僕自身、実際マーケティングキャンペーンで研究したから知ってるんだ。」 という趣旨のことを言ってる。 ※「損失回避バイアス」とは、利得よりも損失の方を大きく評価する心理的傾向のこと。 その記事を山形浩生さんが知って以下のツイート: うっひーマジっすか。行動経済学は再現性皆無、カーネマン&トヴァースキーもかなり悪質なチェリーピッキングしていて、鉄板と思われていた損失忌避すらかなり怪しく、ナ

    「行動経済学は死んだ」騒動のメモ|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    anus3710223
    anus3710223 2021/09/12
    こういう学者間でのやりとりのあらすじを簡単にまとめてくれるのはありがたい。そしてそれに対するツッコミでより深く理解が得られる。
  • 「多くの人が正しいと思っている、間違った知識」の見分け方|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    はじめに かつて、ウサギ跳びで筋力トレーニングしていた時代がありました。 (アニメ『巨人の星』より引用) (アニメ『アタックNo.1』より引用) (アニメ『ヒーリングっどプリキュア』より引用) 私も小学校のころ、ウサギ跳びをやっていました。 運動負荷が高く、かなりの効果を得ている実感がありました。 また、実際、運動能力もアップしました。 しかし、アスリートの動きの研究をしている関西大学教授の小田伸午氏によると、「ウサギ跳びはトレーニング効果が無い」そうです。 ウサギ跳び(ウサギとび)は、<略>1980年代以降はトレーニング効果が無く故障のリスクが高いと周知されて廃れた(出典:小田伸午「ウサギ跳び信仰とは何だったのか」『スポーツゴジラ』第2013-11-05号、スポーツネットワークジャパン、 12-14頁。 )。(Wikipediaより引用(太字引用者) ) 「トレーニング効果が無い」と「故

    「多くの人が正しいと思っている、間違った知識」の見分け方|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    anus3710223
    anus3710223 2021/09/10
    "自分の専門分野の本になると正気に戻ることが多い"この現象ホントなんなんやろうね
  • このままずっと70歳まで働かなきゃいけないのか、と思うと、|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    年金支給開始年齢が70歳になるのは、遠い未来の話じゃない。 今働いている人の多くは、70歳ぐらいまで働き続けなければならないだろう。 やりたくもない仕事をやり続けるうちに、年を取り、体調の悪い日がしだいに増えていき、顔にシワとシミが増え、マンガを読んでも映画を見ても面白いと感じる感受性すらなくなったころ、ようやく仕事から解放される。しかし、そのときには、もう死が目前に迫っている。 まるで映画「ショーシャンクの空に」で、人生の全ての希望をなくし、生ける屍となった囚人だけが、刑務所から解放される、という話のようだ。 そんな囚人のような生き方は嫌だと思うなら、いますぐ好きを仕事にしたり、起業したり、会社をやめて自由な働き方をしよう。 そのための具体的な行動を始めた人を冷笑するだけの、現状維持バイアスに囚われた人々なんて放っておいて、さっさと独立起業してしまおう。 世の中、なんだかんだ言って、行動

    このままずっと70歳まで働かなきゃいけないのか、と思うと、|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    anus3710223
    anus3710223 2019/09/26
    友達とは、「役に立つ」を超越した何かのために、付き合っているのだ』んだんだ
  • 老後に金がなくても楽しく暮らすために今から準備しておくべきこと|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    老後のためにコツコツ2000万円貯めていても、リストラされたり、転職に失敗したり、病気をしたりして、貯金がみるみる減っていき、ろくな貯金がないまま老後を迎えることになるかもしれない。 これに対し、「カネを使わずに人生を楽しむスキル」という資産は、たとえ不運が重なって生活保護で暮らすようになったとしても、がっつり残る。 「カネを使わずに人生を楽しむスキル」は、これ以上ないくらい、安全で確実な資産なのだ。 しかも、2000万円貯めるために毎月10万円貯金すると、毎月10万円生活費を削る必要があるので、現在の生活が貧しくなってしまう。 これに対し、「カネを使わずに人生を楽しむスキル」を蓄積するために毎月40時間を使ったとしても、現在の生活は貧しくなるどころか、逆に豊かになる。 なぜなら、「カネを使わずに人生を楽しむスキル」は、それを身につけるプロセス自体が、とても楽しいことだからだ。 あなたは、

    老後に金がなくても楽しく暮らすために今から準備しておくべきこと|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    anus3710223
    anus3710223 2019/07/02
    セルフブラタモリは学生時代からやってるけどめちゃくちゃ楽しい。オススメ。
  • 「インプットもアウトプットも多いのにつまらない人」と「インプットが増えるほど面白くなっていく人」の違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    やたらとインプットとアウトプットをたくさんやっているのに、なんだか、言っていることが表面的で、ちっとも面白くない人がいる。 そういう人はたいてい、「アウトプット」はやってるけど「活用」を疎かにしている。 たとえば、「良い文章の書き方」のを読んだら、そういう人は、単に「良い記事の書き方」のまとめ記事を書く。そして、それを「アウトプット」と言っている。 しかし、これでは、知識は血肉にならない。 血肉になっていない知識は、畳の上で練習した水泳のようなもので、いくらやっても泳げるようにはならない。 インプットした知識を血肉にするには、インプットした「良い文章の書き方」のテクニックを使って、自分のオリジナルの文章を書く必要がある。 つまり、インプットした知識をそのまま出力するだけではダメで、その知識を使って、具体的な何かをしないと、血肉にならないのだ。 アウトプット <<<|越えられない壁|<<<

    「インプットもアウトプットも多いのにつまらない人」と「インプットが増えるほど面白くなっていく人」の違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    anus3710223
    anus3710223 2019/04/07
    カウンセラーと2年半週一でカウンセリング受けて、みっちりフィードバックや自問自答の習慣を付けさせてもらった。病気になるのも悪くない。
  • 「善人として尊敬されたいから非営利活動をやってる人」の気持ちを、非営利活動をする企業は尊重した方がいい|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    「善人として尊敬されたいから非営利活動をやってる人」の気持ちを、非営利活動をする企業は尊重した方がいい 子ども堂などの地域貢献活動を、 企業がやると、 「企業イメージを上げるためにやってるだけだろ」 「ただのマーケティングだろ」 「しょせんは、営利目的」 などと非難する人がいる。 これは、半分当たっているが、半分間違っている。 ほとんどの場合、現実は、こうなっている。 企業は、地域の人々に溶け込めないと、 商売にならない。 地域の人々に受け入れられた方が、ビジネス上、得だから、地域貢献活動をするのである。 つまり、結局は、企業利益の増加につながるからこそ、やっているのだ。 これは、金儲けなのである。 一方で、金儲け「だけ」が目的かというと、それは間違っている。 ほとんどの企業の基的な行動原理は、win-winだ。 その企業だけではなく、地域社会のみなさんも幸せにしたいと思って、企業活動

    「善人として尊敬されたいから非営利活動をやってる人」の気持ちを、非営利活動をする企業は尊重した方がいい|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    anus3710223
    anus3710223 2019/02/04
    人間ってめんどくさいなあ
  • 「会社を辞めて自由に生きたい人」にありがちな勘違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    このまま一生、会社で働き続けるなんて嫌だ。 会社を辞めて、もっと自由に生きていきたい。 そう思いませんか? 実際、それに成功した人はたくさんいます。 実は、僕も、その一人です。 「会社を辞めて自由に生きるコツ」を知りたいですか? しかし、冷静に考えると、「会社を辞めて自由に生きる」って、ようは、「自分で商売する」ってことでしかないです。 具体的には、個人事業主になるか、会社を設立して経営するってだけのことです。 インフルエンサーだろうが、プロブロガーだろうが、Youtuberだろうが、全部同じです。 だから、月額3000円で「会社を辞めて自由に生きるコツ」を教えてくれるサロンに加入しても、教えてくれるのは、結局の所、「自分で商売するコツ」でしかありません。 そして、「自分で商売するコツ」のほとんどは、単なる「商売のコツ」でしかないです。 「商売のコツ」を書いた良書なんて、Amazonにたく

    「会社を辞めて自由に生きたい人」にありがちな勘違い|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
  • 「結果的に使わなかった家電/家具」を買ったのは、お金の無駄だったのか?|ふろむだ@分裂勘違い君劇場|note

    羽毛布団を買って、しばらく使ってみたのだが、自分には合わないことが判明した。 そこで処分することにしたのだが、それを親に言ったら、「なんでそんな無駄遣いをしたんだ?」と非難された。 しかし、私に言わせれば、これは「自分には羽毛布団は合わない」という知見を得るための必要経費だ。 私としては、無駄どころか、大いに有意義な支出だったと満足しているので、まったく話が噛み合わない。 私の親の主張は、「ハズレ馬券を買うなんて、無駄遣いだ。アタリ馬券だけを買え」と言っているのと同じだ。 実際には、ハズレかアタリかなんて、買ってみないとわからない。 これは、勉強でも仕事でもビジネスでも、全部同じだ。結果的に役に立たなかった勉強、無駄になった作業、失敗に終わったプロジェクトは、ハズレ馬券なのだ。 競馬は期待値70~80%のギャンブルなので、やらない方が得だが、羽根布団、洗濯乾燥機、器洗い乾燥機、高級包丁、

    「結果的に使わなかった家電/家具」を買ったのは、お金の無駄だったのか?|ふろむだ@分裂勘違い君劇場|note
    anus3710223
    anus3710223 2018/12/11
    自分への投資大事
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