その名も「Floatingmug(浮くマグカップ)」。カップを宙に固定して、下に水滴の受け皿を設置。なんてアバンギャルドな解決策。 確かに底が机に触れなきゃ周りが濡れる心配もないんだけど、だからって浮かすとは正直、想定外。 開発者はこちらのTigereさん。こちらも想定外のリアクション(笑)。 「ことの発端は僕の奥さんさ。彼女はいつもいつも、家のそこかしこについたコーヒーの輪ジミに叫び声をあげてたんだ。解決のため、それこそあらゆるカップを試したよ。二層式の巨大なタンブラーとかもね。でもそんなのでも結局はシミが残っちゃうんだから」 そこでこの構造だったというわけ。 なるほど、ハンドナプキンを敷いてもふやけて役に立たないほどビショビショに結露する夏場なんかには、特に重宝しそう。加えて普通のコースターと違って受け皿部分が一体になっているのも、持ち運びやすく嬉しいポイント。 ところでこれ、ちょっと
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