PDCAに代わる?ビジネス戦略理論として脚光を浴びている、OODAループをご存じでしょうか。 Observe(観察し)、Orient(方向を決め)、Decide(決断し)、Act(行動する)の頭文字をとってOODA。このOODAを問題解決するまで何度でも繰り返し行うからOODAループと呼ばれます。 元々は空軍パイロットだったジョン・ボイド大佐が提唱した(彼自身がウーダループと発音した)理論で、いまや多くの企業のビジネスモデルに応用されているそうです。 大艦巨砲主義的なPDCAサイクルから機動力重視のOODAループへPDCAを回すとはよく言いますね。Plan-Do-Check-Actionの略ですが、まず計画ありきで、それを実行しながら成果を確認し、改善していく、という意味です。これを繰り返していく=PDCAを回すことで、業務の効率を上げていく、というコンセプトです。回していくのでサイクル、