新型コロナウイルスワクチンの国内での輸送を担当する業者に、ヤマトホールディングスなど大手3社が選ばれたことが分かりました。 政府はアメリカの製薬大手のファイザー社製のワクチンについて、今月中旬から医療従事者約1万人を対象に先行接種する予定です。 このワクチンはマイナス75度前後で輸送・保管する必要があります。 政府は日本国内での輸送について、ヤマトホールディングスと西濃運輸を抱えるセイノーホールディングス、それにドイツの国際物流大手のDHLの3社を選んだことが分かりました。 ワクチンは14日にもベルギーから日本に到着する見通しです。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2021