日本人女性の平均身長や体重を参考にして作られたロボット「HRP-4C」は不気味の谷現象を何とか乗り越えたのか、かなり評判がよいようで、あちこちのイベントに出展されています。10月に行われたCEATEC JAPANではヤマハのVOCALOIDと合体してまるで本当に歌っているかのようなデモが行われました。 今回、「SIGGRAPH ASIA 2009」では音声認識によって感情表現をしてくれたり、また、歌を披露してくれたりしました。 詳細は以下から。 ”おなじみ”といってもいいほどいろいろなイベントに顔を出している「HRP-4C」。 今回はいろいろなロボットのデモンストレーションのトップバッターを飾っていました。 デモ開始。 サイバネティックヒューマンのコンセプトは「人間に近い外観、形態をもつ」「人間に近い歩行や動作を行う」「音声認識などを用いた人間とのインタラクションを行う」「コンテンツ産業で
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