会社の花見で救急車 おじさんだからこそ味わった「飲みすぎ」の代償と注意点:危機管理の盲点とは?(1/5 ページ) 東京都内の桜は今が満開で、会社の同僚や上司とお花見を楽しんでいる人も多いのでは。 私事で恐縮なのだが、38歳の「おじさん記者」である筆者は会社の花見において、お酒を飲み過ぎてしまったため、救急車で病院に搬送されてしまった。 誰でもお酒の失敗は一度や二度はあると思う。筆者自身もお酒を飲み始めた学生時代にはたくさんの失敗をして、多くの人に不快な思いをさせてしまったことを今でも深く反省している。 今回の経験を通し、職場の飲み会でおじさん社員が倒れてしまうと、独身の若手社員とは比べものにならないほど大きな影響を周囲に及ぼしてしまうことを痛感した。また、飲み会における危機管理上の盲点も明らかになった。みなさんが同じような悲劇を繰り返さないために、筆者の体験をシェアしたいと思う。 記憶をな